6月28日(木) ナンキンハゼ(斑入り)
斑入りに「させられてしまった」草木には白い目を向けてしまいがちな偏狭な人間ながら、これにはいささか興味をそそられました。
こんな「変な色」になってしまった葉っぱが、秋風に吹かれたらいったいどんな紅葉を見せてくれるのでしょう。あの重厚な赤色こそがナンキンハゼの存在価値であるからして、もし変な色目になったら許さんぞ!と気張ってしまいます。
そしてあの砂糖菓子だって、絶対にはずせないナンキンハゼ・アイテムです。この季節、ふつうのナンキンハゼと同じにあの「変な花」を咲かせていました。これで不稔なんて言ったら怒っちゃうからね!と、一人、木の下で息む爺さんでした。
こんな「変な色」になってしまった葉っぱが、秋風に吹かれたらいったいどんな紅葉を見せてくれるのでしょう。あの重厚な赤色こそがナンキンハゼの存在価値であるからして、もし変な色目になったら許さんぞ!と気張ってしまいます。
そしてあの砂糖菓子だって、絶対にはずせないナンキンハゼ・アイテムです。この季節、ふつうのナンキンハゼと同じにあの「変な花」を咲かせていました。これで不稔なんて言ったら怒っちゃうからね!と、一人、木の下で息む爺さんでした。
<追録> 3年後に同じ木を確認しました。紅葉どきには少しタイミングが遅れたものの、葉は斑になることなく、無事、「重厚な赤」に染まっていました。さらに、「砂糖菓子」もたくさん認めることができました。(撮影:2021年11月25日)
過去のきょう 2017 スズカケノキとモミジバスズカケノキ 2016 トネリコバノカエデ 2015 ギンヨウアカシア 2014 ホソイ 2013 ケンポナシ 2012 キケマン 2011 クサキョウチクトウ(オイランソウ) 2010 カジノキ 2009 オオバオオヤマレンゲ 2008 カタクリ 2007 ナツハゼ 2006 ノウゼンハレン(キンレンカ) 2005 ミズキ 2004 イングリッシュラベンダー
| 固定リンク
コメント