6月24日(日) カラマツ
松ぼっくりにこんな色のものがあるのか、これはなにか珍しい木なのか…と半ばマジメに考えたのだから情けない話です。「カラマツが好きだ」とかほざいて、若葉や黄葉にも飽き足らず、冬の松ぼっくりまでここに載せたのは、いったいどこのどなただったのか、久しぶりに穴があったら潜り込みたい気分です。
カラマツの雌花にはもう少し赤みの少ないものもあるよう(個体差)で、最初がこんなかわいい色との出会いだったのは幸運でした。このまま松ぼっくりに生長しそうでも、いまの時期の鱗片は苞鱗といい、球果になった鱗片は種鱗というのだそうで、花と果実はしっかりと別物なのでした。
さて、雌花があれば雄花を探します。写真のあちこちで小さなボロのモップがうつむいていました。こんな雄花にこと寄せて男の悲哀を嘆いてみるのが毎度のパターンのくせをして、今回はそれさえ面倒に思うほどの男女格差です。
カラマツの雌花にはもう少し赤みの少ないものもあるよう(個体差)で、最初がこんなかわいい色との出会いだったのは幸運でした。このまま松ぼっくりに生長しそうでも、いまの時期の鱗片は苞鱗といい、球果になった鱗片は種鱗というのだそうで、花と果実はしっかりと別物なのでした。
さて、雌花があれば雄花を探します。写真のあちこちで小さなボロのモップがうつむいていました。こんな雄花にこと寄せて男の悲哀を嘆いてみるのが毎度のパターンのくせをして、今回はそれさえ面倒に思うほどの男女格差です。
<補注> カラマツの特殊な育ち方を見ました。(2018年6月24日)
過去のきょう 2017 メダラ 2016 イイギリ 2015 ジョウリョクヤマボウシ 2014 ギョウジャニンニク 2013 ニッサボク 2012 ノヤマトンボ(オオバノトンボソウ) 2011 ギシギシ 2010 モミジイチゴ 2009 レッドロビン 2008 フタリシズカ 2007 カイコウズ(アメリカデイゴ) 2006 ナンキンマメ(ラッカセイ) 2005 セイヨウバクチノキ 2004 ムラサキツメクサ
| 固定リンク
コメント