6月2日(土) ホップノキ
ホップとホップノキ、紛らわしいったらありゃしません…と憤激するのは大人げなくて、どう見たってこの木を「あのホップ」と間違えることはありません。
ではなぜそんなややこしい名付けをしたのかというと、この実が「あのホップ」の代用になるからなのだそうです。そうと聞いたところで、こんなヘンテコな実をモグモグしてみる気にはなれず、ことの真偽は藪のなかです。
いっそ、ゴウダソウモドキとでも改名したら!?と思って素性を調べると、これはミカン科で、いかにもそれらしい白の5弁花をつけるのでした。「惜しかったなぁ、もう少し早ければその花を写せたのに」と思うところがさもしいところで、きっと来春にはここでニヤニヤしながらその花を写していることでしょう。
ではなぜそんなややこしい名付けをしたのかというと、この実が「あのホップ」の代用になるからなのだそうです。そうと聞いたところで、こんなヘンテコな実をモグモグしてみる気にはなれず、ことの真偽は藪のなかです。
いっそ、ゴウダソウモドキとでも改名したら!?と思って素性を調べると、これはミカン科で、いかにもそれらしい白の5弁花をつけるのでした。「惜しかったなぁ、もう少し早ければその花を写せたのに」と思うところがさもしいところで、きっと来春にはここでニヤニヤしながらその花を写していることでしょう。
<追録> かつて、別の場所でもこの木に出会っていました。上の写真よりも1.5カ月あとの状態です。(撮影:2016年7月18日)
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