5月8日(火) ヒメイズイ
終わった花のなかには青い実が潜んでいて、アマドコロと同じしくみであることがわかります。ただ、茎が斜めに撓うアマドコロに対し、こちらは草丈が小さく(15~30cm)て直立するので、雰囲気にはずいぶん差があります。
葉が小判型であるところも、ほかのこういう系統の草類とは一線を画します。
こちらは花が開く前の様子です。なんて大きな手なんだと自分で呆れつつ、これの方がスケール写し込みよりもずっとわかりやすいと自画自賛です。
で、文字化け防止のためにこの写真に貼り付けた漢字が「いずい」です。アマドコロの漢名だそうで、どうしてこういう「ちょっと違うもの」にはわざわざむずかしい名前を持ち出すのか、やけに腹立たしいことです。
サンカヨウしかり、マルバオウセイしかり、ニオイカントウなんてのもありました。こういう教養の垂れ流しは、この世界の一種公害ではあるまいかと憤激するフリをしながら、「へへ、いっぱい覚えたぞ」と目尻を下げる爺さんでした。
葉が小判型であるところも、ほかのこういう系統の草類とは一線を画します。
こちらは花が開く前の様子です。なんて大きな手なんだと自分で呆れつつ、これの方がスケール写し込みよりもずっとわかりやすいと自画自賛です。
で、文字化け防止のためにこの写真に貼り付けた漢字が「いずい」です。アマドコロの漢名だそうで、どうしてこういう「ちょっと違うもの」にはわざわざむずかしい名前を持ち出すのか、やけに腹立たしいことです。
サンカヨウしかり、マルバオウセイしかり、ニオイカントウなんてのもありました。こういう教養の垂れ流しは、この世界の一種公害ではあるまいかと憤激するフリをしながら、「へへ、いっぱい覚えたぞ」と目尻を下げる爺さんでした。
<補注> 花が開いた様子はこちらです。
過去のきょう 2017 ペチコートスイセン 2016 トガクシソウ 2015 クジャクシダ 2014 モモイロハナエンジュ(バラアカシア) 2013 ツタバウンラン(ツタガラクサ) 2012 クレマチス・アーマンディ 2011 カジノキ 2010 ハイノキ 2009 ツボスミレ(ニョイスミレ) 2008 イヌガヤ 2007 ヒイラギソウ 2006 リムナンテス 2005 アサツキ 2004 ウツギ
| 固定リンク
コメント