5月4日(金) サンカヨウ
ついにサンカヨウの花まで辿り着きました。なにせ、出会いは切手の絵柄であり、その生育環境からして、たぶん実物を見ることはないと諦めていました。
それが、3年前には実を見ることができ、そしてついに花です。この蟹のような蝶のような葉にも、なにか少し馴染んでしまいました。画面左側の大きな葉には花穂はつかず、形は同じでも小型の葉の方に花はつくしかけでした。
さてこうなると、あとは念願である花のガラス状態です。前の晩にしっとりじっとり雨が降ってくれた快晴の朝…なんていう都合のいい日に、この時期のこの場所に再び立つことができますように! 長生きすべき動機を花にいただきました。
それが、3年前には実を見ることができ、そしてついに花です。この蟹のような蝶のような葉にも、なにか少し馴染んでしまいました。画面左側の大きな葉には花穂はつかず、形は同じでも小型の葉の方に花はつくしかけでした。
さてこうなると、あとは念願である花のガラス状態です。前の晩にしっとりじっとり雨が降ってくれた快晴の朝…なんていう都合のいい日に、この時期のこの場所に再び立つことができますように! 長生きすべき動機を花にいただきました。
<補注> カヨウは荷葉と書き、ハスの葉のことでした。「山に生えるハスの葉」だなんて、目がどうかしてんじゃないの!?というのは、ごく個人的な感想です。
<追録> 同じ場所を再訪したら、花はすでに終わり実になっていたものの、その色はまだ緑でした。(↓撮影:2018年5月17日)
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