5月29日(火) オニシバリ
寒さ厳しいころの勢いを失いつつある葉が、これが「夏坊主(オニシバリの異名)」であることを示しています。そして、その枝にルビーを発見しました。
はっきりしない雌雄異株という困った性格で、春、この木に咲いた花はこんな具合(↑撮影:2013年3月10日)でした。オニシバリの花は、こことは別の場所のものも掲載していて、そこには白い葯と黄色い葯の花が並んで写っています。
それが雌雄の違いなのか、あるいは同じ性の花が葯の開き具合で違って見えるのか、いまとなっては判然としません。とにかく、今回載せた2枚の写真は同じ木なので、黄色く尖った4本の葯は雌花の特徴だったらしいことだけはわかります。
次の課題はその葯を掻き分けて、なかに雌シベが潜んでいるのを見つけること、そして白っぽい葯の花は実に変化しない(雄花である)ことを確かめることです。どうして男と女はこんなに面倒なんだろう…と愚痴の一つも言いたくなります。
はっきりしない雌雄異株という困った性格で、春、この木に咲いた花はこんな具合(↑撮影:2013年3月10日)でした。オニシバリの花は、こことは別の場所のものも掲載していて、そこには白い葯と黄色い葯の花が並んで写っています。
それが雌雄の違いなのか、あるいは同じ性の花が葯の開き具合で違って見えるのか、いまとなっては判然としません。とにかく、今回載せた2枚の写真は同じ木なので、黄色く尖った4本の葯は雌花の特徴だったらしいことだけはわかります。
次の課題はその葯を掻き分けて、なかに雌シベが潜んでいるのを見つけること、そして白っぽい葯の花は実に変化しない(雄花である)ことを確かめることです。どうして男と女はこんなに面倒なんだろう…と愚痴の一つも言いたくなります。
過去のきょう 2017 アワブキ 2016 クロガネモチ 2015 ヘンルーダ(ルー) 2014 ツルマンネングサとメキシコマンネングサ 2013 ベニバナエゴノキ(アカバナエゴノキ) 2012 ナガミヒナゲシ 2011 ヒメシャガ 2010 イザヨイバラ 2009 カキネガラシ 2008 ヤマグルマ 2007 ハナミョウガ 2006 ガクウツギ 2005 ノビル 2004 ナツグミ
| 固定リンク
コメント