5月22日(火) ミカワバイケイソウ(暫定)
望遠目一杯でも細部をとらえられません。邪魔しているのは足下のぬかるみで、歯ぎしりする思いの一枚です。お出かけ先で軽装備だったことが祟りました。
そして、撮るときも帰宅してからも、頭のなかは?マークの行進です。撮影地付近では、以前アオヤギソウを写しているので、最初はその線で考えました。しかし、大きなモニターで見れば、すぐにその可能性は消えます。もしやバイケイソウと疑ってみても、あの豪華ド・ドーン咲きとはあまりに佇まいが異なります。
それでも、その二者を考えたことが手がかりになり、ミカワバイケイソウという名前に辿り着きました。その前に候補となったコバイケイソウに比べると、「花柄が長くて花つきが散漫、葉が細い」などの特徴がミカワバイケイソウに該当します。
気になるのは撮影地が三河とはあまりにかけ離れた宮城県山中だったこと(注)です。あとで赤っ恥をかくことはしっかり覚悟の上で、エイヤッと掲載です。
そして、撮るときも帰宅してからも、頭のなかは?マークの行進です。撮影地付近では、以前アオヤギソウを写しているので、最初はその線で考えました。しかし、大きなモニターで見れば、すぐにその可能性は消えます。もしやバイケイソウと疑ってみても、あの豪華ド・ドーン咲きとはあまりに佇まいが異なります。
それでも、その二者を考えたことが手がかりになり、ミカワバイケイソウという名前に辿り着きました。その前に候補となったコバイケイソウに比べると、「花柄が長くて花つきが散漫、葉が細い」などの特徴がミカワバイケイソウに該当します。
気になるのは撮影地が三河とはあまりにかけ離れた宮城県山中だったこと(注)です。あとで赤っ恥をかくことはしっかり覚悟の上で、エイヤッと掲載です。
<補注> ミカワバイケイソウは東海丘陵要素植物と知りました。特殊な土壌・環境に分布するものなので、上の写真の一品が自生品であることはありえず、やはりなにか別のもの(あるいは植栽品)である確率が高まりました。(2022年11月23日)
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