5月21日(月) ベニバナニシキウツギ
「へー、こんな人里離れた場所にもベニウツギは生えるんだ」と軽く立ち去りかけた目の端で、その花筒が「ちゃう・ちゃう」と笑っていました。
シゲシゲ見つめ直すと、花筒の膨らみ方がなだらかで、花の開き具合も小さいこの花は、タニウツギ系統であるベニウツギではなく、ニシキウツギに近いように見えます。ベニバナニシキウツギというのがこの木の正体でした。
ふつうのニシキウツギの花が白から赤く変化していくのに対し、こちらは最初からこんなに派手な色合いです。ニシキウツギの変種なので、男の背丈よりもずっと高いわけで、どうにも山道には不似合いの賑々しい眺めでした。
シゲシゲ見つめ直すと、花筒の膨らみ方がなだらかで、花の開き具合も小さいこの花は、タニウツギ系統であるベニウツギではなく、ニシキウツギに近いように見えます。ベニバナニシキウツギというのがこの木の正体でした。
ふつうのニシキウツギの花が白から赤く変化していくのに対し、こちらは最初からこんなに派手な色合いです。ニシキウツギの変種なので、男の背丈よりもずっと高いわけで、どうにも山道には不似合いの賑々しい眺めでした。
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