4月5日(木) ザクロ
ザクロは春の目覚めがわりと遅いことに初めて気づきました。というより、過去掲載は夏と秋だけで、それはつまり花と実しか見ていなかったわけです。
染井吉野がそろそろ散り果てようというころ、小さくて尖った真っ赤な芽(たぶん葉芽)が噴き出すのでした。花芽らしきものを探しても、芽は1種類だけです。記憶では、花は5月のうちから見ているので、このあと一気呵成なのでしょう。
そして枝です。風変わりな花と実に比べると、なんとも「フツー」です。葉がものすごく密につくので、影の存在となる期間が長すぎて、拗ねたものでしょうか。そう言えば幹も、ゴツゴツして渋いというイメージがあるだけです。
ということで、次にザクロが登場するとすれば、幹と枝を地味ィ~に鑑賞させていただいて、あわよくば花芽も「見つけたーッ」といきたいものです。
染井吉野がそろそろ散り果てようというころ、小さくて尖った真っ赤な芽(たぶん葉芽)が噴き出すのでした。花芽らしきものを探しても、芽は1種類だけです。記憶では、花は5月のうちから見ているので、このあと一気呵成なのでしょう。
そして枝です。風変わりな花と実に比べると、なんとも「フツー」です。葉がものすごく密につくので、影の存在となる期間が長すぎて、拗ねたものでしょうか。そう言えば幹も、ゴツゴツして渋いというイメージがあるだけです。
ということで、次にザクロが登場するとすれば、幹と枝を地味ィ~に鑑賞させていただいて、あわよくば花芽も「見つけたーッ」といきたいものです。
<追録> 育つ場所が違えば生長度合いも異なるわけで、たった4日だけあとだというのに、ここまで葉が展開している1本(↓)に遭遇しました。幹の荒々しい感じは、記憶のとおりでした。(撮影:2018年4月9日)
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