4月25日(水) チャンチンモドキ
ふつうのチャンチンの花は毎年撮り損なっているというのに、この春は「モドキ」の花を見てしまいました。このチャンチンモドキ、「モドキ」どころか、背が高い本家よりもさらに大きくて、鬱蒼と空を覆ってくれていました。
その「モドキ」呼ばわりされた原因の羽状複葉は、別にチャンチンではなくてもセンダンの名を借りてもよかっただろうと思う風情です。特に、葉がこの季節には赤いというチャンチンの特性が「モドキ」にはないようなので、不満が募ります。
と、ブータレながらも、せっかく見た花なので、望遠目一杯の写真から切り出してみました。本家の花は白いのに、こっちは赤かい!?とまたもや難癖をつけながら、モドキはモドキでけっこうかわいいじゃないかとニンマリです。
その「モドキ」呼ばわりされた原因の羽状複葉は、別にチャンチンではなくてもセンダンの名を借りてもよかっただろうと思う風情です。特に、葉がこの季節には赤いというチャンチンの特性が「モドキ」にはないようなので、不満が募ります。
と、ブータレながらも、せっかく見た花なので、望遠目一杯の写真から切り出してみました。本家の花は白いのに、こっちは赤かい!?とまたもや難癖をつけながら、モドキはモドキでけっこうかわいいじゃないかとニンマリです。
<補注> チャンチンはセンダン科、チャンチンモドキはウルシ科なので、分類的に両種はなんの繋がりもありません。
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