4月13日(金) メギ
次の春を待ってメギの花を撮影する…と言ったはずと思って確認したら、それは2013年の秋のことでした。このごろ時間がダマになってきて、5年もほったらかしていたという罪悪感は薄く、「おう、メギが咲いたか」と横柄なものです。
花びらに貼り付いている雄シベは用済みのようで、花が開きかけのときに雌シベにチュッとやっています。いや、自家受粉は避けたいだろうし、そのタイミングだと葯はまだ割れていないかもしれません。その辺を解明しながら、ポリネーターまで写し込んだ写真は、また「次の春」の課題にしておきましょう。(注)
オマケは1カ月前(3月15日撮影)のメギの様子です。まだ蕾が固いうちからメギをしっかりマークしていたわけで、横柄なわりに気が小さいオジサンです。
花びらに貼り付いている雄シベは用済みのようで、花が開きかけのときに雌シベにチュッとやっています。いや、自家受粉は避けたいだろうし、そのタイミングだと葯はまだ割れていないかもしれません。その辺を解明しながら、ポリネーターまで写し込んだ写真は、また「次の春」の課題にしておきましょう。(注)
オマケは1カ月前(3月15日撮影)のメギの様子です。まだ蕾が固いうちからメギをしっかりマークしていたわけで、横柄なわりに気が小さいオジサンです。
<補注> メギは自家受粉する性質であり、その雄シベは内曲運動(接触などの刺激で、自分で内側=雌シベに向かう)するのだそうです。2枚目写真で、いくつかの花にそんな行動の雄シベを見ることができます。(2019年4月)
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