4月11日(水) クロキ
名前的には対になるシラキ(白木)の枝ならたしかに白っぽく感じたのに、このクロキ(黒木)の幹や枝はそこまで特徴的ではありません。むしろ、厚手で繁くつく葉が光を遮り、樹下がどことなく暗いので、クラキの間違いかと邪推してしまいます。
そのクラキ、いやクロキが花をつけていて、白い花がこんなにつくのだから、全体がもっと明るく見えても良さそうなのに、やはりクラキでした。ホームグラウンドは九州南部らしいので、そちら方面でならもっと見映えがするのでしょう。
分類的にはシラキとはまったく無縁で、ハイノキと同じハイノキ属でした。
そうと知ってから眺めれば、固まって咲く白い花とか、革質の葉とかに共通点が見られます。そのハイノキと同じように、関東のお庭では見かけにくい木なので、今回撮ったこのクラキさん(しつこい!)には末永く元気でいてほしいものです。
そのクラキ、いやクロキが花をつけていて、白い花がこんなにつくのだから、全体がもっと明るく見えても良さそうなのに、やはりクラキでした。ホームグラウンドは九州南部らしいので、そちら方面でならもっと見映えがするのでしょう。
分類的にはシラキとはまったく無縁で、ハイノキと同じハイノキ属でした。
そうと知ってから眺めれば、固まって咲く白い花とか、革質の葉とかに共通点が見られます。そのハイノキと同じように、関東のお庭では見かけにくい木なので、今回撮ったこのクラキさん(しつこい!)には末永く元気でいてほしいものです。
<追録1> 2週間後、けっこうな確率で結実していました。(撮影:2018年4月24日)
<追録2> 緑色のままずいぶんと焦らしてくれた実は、10月中旬、ようやく真っ黒になりました。(2018年10月18日)
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