3月3日(土) チャセンシダ
夏だったなら「茶筅」を連想するほどに繁くのびる葉も、かなり無残に茶色の軸だけの姿をさらしていました。シダの宿命(ではなく、はた衛門の出し物枯渇のせい)で、どうしても春までのつなぎ役として、こんな醜態を撮られることが多くなります。
山のなかというよりは、わりと人里近いところに出るシダです。そんなわけで、名前にも生活用品があてられたのでしょう。
ん、ウチに茶筅はあったろうか(冷や汗)。ん、粉茶はあっても、抹茶はいまストックがないかも…。別に当家が標準とは言わずとも、なにぶん生活様式は変わっておりまして、「チャセンってなに?」という時代もすぐそこかも、です。
山のなかというよりは、わりと人里近いところに出るシダです。そんなわけで、名前にも生活用品があてられたのでしょう。
ん、ウチに茶筅はあったろうか(冷や汗)。ん、粉茶はあっても、抹茶はいまストックがないかも…。別に当家が標準とは言わずとも、なにぶん生活様式は変わっておりまして、「チャセンってなに?」という時代もすぐそこかも、です。
<補注> チャセンシダ属(Asplenium)というのは巨大かつ美しい属だと知りました。(2021年1月3日)
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