3月22日(木) ヤマトレンギョウ
ヤマトレンギョウのことを調べていたら、自生地の一つに阿哲台の名前を見つけてうれしくなりました。なんと、あのアテツマンサクと同郷なのでした。
ならば阿哲レンギョウとすればいいのに、もう少し広い範囲で育つので、ヤマトとしたものでしょう。この場合のヤマトは、卑弥呼の国はどこ?のヤマトではなく、概念的な日本の意味で、我が国固有種であることを示したかったようです。
つまり、中国や韓半島の出自であるほかのレンギョウ(レンギョウ、シナレンギョウ、チョウセンレンギョウ)と区別する意味です。あと、日本固有種には小豆島レンギョウがあって、これを写せばレンギョウ5点セットが完成します。
ならば阿哲レンギョウとすればいいのに、もう少し広い範囲で育つので、ヤマトとしたものでしょう。この場合のヤマトは、卑弥呼の国はどこ?のヤマトではなく、概念的な日本の意味で、我が国固有種であることを示したかったようです。
つまり、中国や韓半島の出自であるほかのレンギョウ(レンギョウ、シナレンギョウ、チョウセンレンギョウ)と区別する意味です。あと、日本固有種には小豆島レンギョウがあって、これを写せばレンギョウ5点セットが完成します。
<補注> 小豆島レンギョウを掲載しました。(2018年4月9日)
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