3月12日(月) カラタチ
昔はこの枝を見て「恐ろしや」としか思えなかったものが、いまは「はて、冬芽はいったいどこのどれ?」と考えるのだから進歩したものです。ただし、だいぶジトーッと見ても見つけられないのだから、カラタチもくすぐったかったことでしょう。
あ、これですか。芽じゃなくて目みたいです。棘の付け根というか、股部分にポツリポツリとついています。この位置と形を覚えてから1枚目写真に戻ると、「あ、これ。お、ここにも」という感じで、いくつも見つかります。
それにしてもささやかな芽です。この芽からいったいなにが出て来てどう育つのか、目を離さずにじっくり見てあげるつもりです。
あ、これですか。芽じゃなくて目みたいです。棘の付け根というか、股部分にポツリポツリとついています。この位置と形を覚えてから1枚目写真に戻ると、「あ、これ。お、ここにも」という感じで、いくつも見つかります。
それにしてもささやかな芽です。この芽からいったいなにが出て来てどう育つのか、目を離さずにじっくり見てあげるつもりです。
<追録> 20日後にはこう(↓)なりました。(撮影:2018年4月1日)
そのあと、若葉に紛れるようにして花が咲きます。(撮影:2007年4月8日)
花はあっと言う間に終わり、4月のうちにかわいい実になります。カラタチの春は大忙しです。(撮影:2018年4月29日)
<補注> カラタチはカラスアゲハの食草と知りました。(2018年9月18日)
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