2月10日(土) ダイオウマツ
葉の長さばかりに気を取られていた(過去掲載=2006年・2011年)ら、「実だってデカイんだぞぉ」と大王様が威張っていました。
落ちていた枯れ葉をはかると40cm超えもあったので、そこから類推すると松ぼっくりの長さは20cmはありそうです。で、なぜ実測できないかが問題です。
まず、絶対に届かない高さです。原産地(北米)では40mにまで育つそうで、日本ではそこまでは無理でも、ほぼどうしようもない高さではあります。
そしてなぜか落下品がないのです。いや、いつかは落ちるはずなのに、あまりの見事さに、見つけた人が持ち去るのではないかと邪推してしまいます。
神様、はた衛門がこの樹下にいるときにも、たった一つだけでかまわないので、ボタリとやってくださいませ。決して隠匿などせず、サイズを計測し、松の実を一粒二粒味わってみるだけですから…。ついでに、撮影しやすい高さで花も咲かせてくださると、とってもうれしいなぁと考えております。
落ちていた枯れ葉をはかると40cm超えもあったので、そこから類推すると松ぼっくりの長さは20cmはありそうです。で、なぜ実測できないかが問題です。
まず、絶対に届かない高さです。原産地(北米)では40mにまで育つそうで、日本ではそこまでは無理でも、ほぼどうしようもない高さではあります。
そしてなぜか落下品がないのです。いや、いつかは落ちるはずなのに、あまりの見事さに、見つけた人が持ち去るのではないかと邪推してしまいます。
神様、はた衛門がこの樹下にいるときにも、たった一つだけでかまわないので、ボタリとやってくださいませ。決して隠匿などせず、サイズを計測し、松の実を一粒二粒味わってみるだけですから…。ついでに、撮影しやすい高さで花も咲かせてくださると、とってもうれしいなぁと考えております。
<補注1> 今回の調べで、ダイオウマツが標準和名(by YList)と知りました。過去掲載や関連記事でダイオウショウ(別名)としていたものを訂正します。
<補注2> 北米東南部原産の松には、ダイオウマツのほかにリギダマツやテーダマツがあり、これらはみな、葉が3本です。(2020年2月2日)
<追録> ようやく松ぼっくりを手に取ることができました。長さの推定はピッタリの正解でした。ただ、鱗片の付け根にあるはずの種子(松の実)は一つも見つかりませんでした。時期が遅かったようです。(撮影:2021年8月1日)
<補注3> 若葉のなかに雌花を見つけました。(2023年5月3日)
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