2月1日(木) ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)
若いときはトンガっていることがふつうでしょうに、ユウゲショウの幼い葉は先がスプーンのように緩やかに丸まっています。花の時期はどうだったかと言えば、ここはかなり尖っていました。根生葉と通常の葉のイメージに差があるタイプです。
葉の質も、夏は頼りなく柔らかな感触なのに、冬はこうして表皮が硬くて、形の差との相乗効果で、その正体に気づくまで時間がかかりました。
あえて夏との共通点を探せば、主脈(側脈も)が深くえぐれてハッキリしているところ、あるいは葉柄に若干のヒレがあるところでしょうか。道端のなにげない草でさえ(だからこそ?)、季節への適応がいろいろあることに感心します。
葉の質も、夏は頼りなく柔らかな感触なのに、冬はこうして表皮が硬くて、形の差との相乗効果で、その正体に気づくまで時間がかかりました。
あえて夏との共通点を探せば、主脈(側脈も)が深くえぐれてハッキリしているところ、あるいは葉柄に若干のヒレがあるところでしょうか。道端のなにげない草でさえ(だからこそ?)、季節への適応がいろいろあることに感心します。
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