1月30日(火) コシノカンアオイ
「越の」というくらいで、日本海側をテリトリーにするカンアオイです。本場の新潟だったら4月に見かける花が、関東の栽培品だと、もう咲いていました。
越国(こしのくに)は栄養状態がよろしいのか、葉も花(萼)もたっぷりと大ぶりです。ただ、新潟美人は色白のはずなのに、く・黒~い(花)!のです。
そして、そのブラックホールのなかには6本の雌シベ(柱頭)が見えました。で、雄シベは?…というと、この下側で花柱に貼り付いているので、こうしてふつうに覗き込むくらいでは見られないようです。
さて、こうしてコシノカンアオイを真面目に勉強してから過去掲載(下欄)のカンアオイを見直したら、ヒメカンアオイも含めて、花の構造は同じでした。最初のころ、「花じゃなくて鼻じゃないか」などとバカを言っていたのが恥ずかしくなります。
越国(こしのくに)は栄養状態がよろしいのか、葉も花(萼)もたっぷりと大ぶりです。ただ、新潟美人は色白のはずなのに、く・黒~い(花)!のです。
そして、そのブラックホールのなかには6本の雌シベ(柱頭)が見えました。で、雄シベは?…というと、この下側で花柱に貼り付いているので、こうしてふつうに覗き込むくらいでは見られないようです。
さて、こうしてコシノカンアオイを真面目に勉強してから過去掲載(下欄)のカンアオイを見直したら、ヒメカンアオイも含めて、花の構造は同じでした。最初のころ、「花じゃなくて鼻じゃないか」などとバカを言っていたのが恥ずかしくなります。
<収録済みカンアオイ類> ☆ カンアオイ ( a.) ☆ カンアオイ( b.) ☆ ヒメカンアオイ ☆ タマノカンアオイ ☆ センカクアオイ
過去のきょう 2017 ヒゼンマユミ 2016 ツクバネガシ 2015 アガベ・吉祥天 2014 タチバナ 2013 ヒトツバヒイラギ 2012 シモバシラ 2011 テイカカズラ 2010 シンビジウム(愛子さま) 2009 オオイタビ 2008 シロミノマンリョウ 2007 ノシラン 2006 マンサク 2005 ホトケノザ
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