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1月27日(土) ハクウンボク

180127hakuunboku
へェー、ハクウンボクの実はヘタを残すんだぁ…と思ってレンズを向けました。そしたら、その右側で、枝の皮が剥けていました。まるでマントを脱いで、「さぁー春だぞぉ」と言っているみたいです。枝が脱皮するなんて、初めて見ました。(注)
で、話はヘタに戻ります。ヘタでいいよね、ああいうの?と心配になりました。辞書を引いたら、漢字なら「蔕」でした。こんな字、初めて見ました。
要は萼なんだぁ、ヘタというのは…と、いい歳をして「基本のキ」です。一つ知識が増えたぞと悦に入っていたら、なんの、2年前の同じような写真にヘタはいっぱい写っていました。きのうに続いて、思わぬ「不覚」です。

<補注> 単に樹皮が剥げ落ちる例(サンシュユプラタナス類など)はあっても、こうもきれいに脱皮するのは異例だと思います。

<写真と記事追加> ハクウンボクのことを調べるうち、若枝の皮だけでなく冬芽も少し変わっていることを知りました。ふつう、冬芽は前年の葉の脇に出るのに、ハクウンボクはこのとおり(↓)前の葉が落ちた同じ箇所から出るのです。
Hakuunboku2
つまり、葉痕のなかから次の芽が出てくるしかけで、袋状の葉柄の付け根に芽が隠れていたのです。これを「葉柄内芽」といい、キハダスズカケノキも同じしかけを持つといいます。リンクさせたスズカケノキの冬芽を見直したら、たしかに葉痕のなかから芽が出ていて、まるっきりの節穴だった我が目を罵りたくなります。

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