1月24日(水) コチャルメルソウ
初めて掲載するときに、その植物のことは一応学習してはいるのに、今回のように現場で「あれ~?」と情けない声を出すことがままあります。コチャルメルソウが多年草であることなんて、花に舞い上がって、ぜんぜんわかっていませんでした。
もっともあの花を見ていなければ、これがコチャルメルソウの葉であることに気づけなかったわけです。ここは覚えの悪さに落ち込まずに、野歩きの積み重ねこそが草木を知るための基本と前向きにとらえておくことにします。
色こそ春の清々しさを失った冬バージョンでも、横広がりに殖える生え方や葉の形、あるいは粗い毛を持った表面などはそのままでした。さあこれから3カ月、たぶん徐々に葉が更新され、あの奇態な花が今年も姿を見せることでしょう。
もっともあの花を見ていなければ、これがコチャルメルソウの葉であることに気づけなかったわけです。ここは覚えの悪さに落ち込まずに、野歩きの積み重ねこそが草木を知るための基本と前向きにとらえておくことにします。
色こそ春の清々しさを失った冬バージョンでも、横広がりに殖える生え方や葉の形、あるいは粗い毛を持った表面などはそのままでした。さあこれから3カ月、たぶん徐々に葉が更新され、あの奇態な花が今年も姿を見せることでしょう。
<補注> 花後の姿に驚かされました。(2019年5月19日)
過去のきょう 2017 ウメ(麝香梅) 2016 ウバメガシ 2015 ヒコウキソウ 2014 ナツミカン(ナツダイダイ、ナツカン) 2013 マチク 2012 ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ) 2011 ハクモクレン 2010 テイキンザクラ 2009 カボス 2008 キンシバイ 2007 ヒマラヤユキノシタ 2006 トキリマメ 2005 ヘクソカズラ
| 固定リンク
コメント