1月13日(土) タチバナモドキ
バラ科ピラカンサ属にはトキワサンザシとタチバナモドキとヒマラヤトキワサンザシの3種があります。そして、散歩で見かける頻度はほぼこの順です。
そのため、俗にピラカンサと言えばトキワサンザシを指すことがふつうです。ただ、それならタチバナモドキはピラカンサではないのかというと、立派にピラカンサになるわけで、そこらをゴチャにしたくない場合は、多少面倒でもトキワサンザシとかタチバナモドキとか、ちゃんと呼び分けなくてはなりません。
という長い前振りで、実が橙色のタチバナモドキです。和名からすれば、この実が橘のそれに似ているはずなのに、肝心の橘の実は黄とも橙ともつかない色合いで、はてタチバナモドキの実は黄と橙とどっちが標準なのか迷います。
おっと、この期に及んでまだ実の色にこだわっているのは情けない限りです。ピラカンサ属の実の色は赤~黄まで幅広くて区別の基準になりにくいので、鋸歯がなくて幅の細い葉がタチバナモドキを見極めるポイントになります。
そのため、俗にピラカンサと言えばトキワサンザシを指すことがふつうです。ただ、それならタチバナモドキはピラカンサではないのかというと、立派にピラカンサになるわけで、そこらをゴチャにしたくない場合は、多少面倒でもトキワサンザシとかタチバナモドキとか、ちゃんと呼び分けなくてはなりません。
という長い前振りで、実が橙色のタチバナモドキです。和名からすれば、この実が橘のそれに似ているはずなのに、肝心の橘の実は黄とも橙ともつかない色合いで、はてタチバナモドキの実は黄と橙とどっちが標準なのか迷います。
おっと、この期に及んでまだ実の色にこだわっているのは情けない限りです。ピラカンサ属の実の色は赤~黄まで幅広くて区別の基準になりにくいので、鋸歯がなくて幅の細い葉がタチバナモドキを見極めるポイントになります。
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