1月12日(金) ヒメガマ

池の水面がボコボコ泡立っているというか、はたまたカビが大発生というか、いずれにせよ不気味な状況ではありました。ヒメガマの綿毛が一斉に噴き出したというのに、遠くに飛ばしてくれる風に恵まれなかった結果です。
もし風が少しでも吹けば、まるで地吹雪のように飛び散る綿毛も、無風状態だとポロリハラリと固まったまま虚しく水面に落ちてしまいます。…と書いてみて「しまった」と思うのは、この綿毛が再度舞い上がるかどうか検証しなかったことです。
もし風が少しでも吹けば、まるで地吹雪のように飛び散る綿毛も、無風状態だとポロリハラリと固まったまま虚しく水面に落ちてしまいます。…と書いてみて「しまった」と思うのは、この綿毛が再度舞い上がるかどうか検証しなかったことです。
A. いったん着水しても、上側の濡れていないものは飛び立つことができる
B. 水面に落ちれば次第に水を吸って沈み、池の底で埋土種子となる
B. 水面に落ちれば次第に水を吸って沈み、池の底で埋土種子となる
可能性として上の2案を考えてみました。単に「不気味だねー」で終わるはずだったのに、「もう少しちゃんと見てよねー」と姫さまに小突かれてしまいました。
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