12月28日(木) オケラとホソバオケラ
信号待ちでポケーッとしていたら、目の前をスーッと綿毛が飛んでいきました。あ、なんの種だろう?とかなりそそられたものの、公衆の面前でそれを追いかけて捕まえるというドタバタをやる勇気は出ませんでした。
飛び去る綿毛の種類を一瞬で見分ける目が欲しいとは、この季節、よく思います。なので、こんな姿を見かけると、「なるほど、オケラの種は細長くて銀色か」「綿毛はけっこう粗めでヒッツキ虫なんだ」とか、ブツブツいうわけです。
そうなると似た種類のホソバオケラはどうかと気になります。そうすると、これはまた同じオケラ属でありながら、種の姿が大違いでした。葉は細いくせに実は太くて、造物主は不公平が生じないよう、けっこうバランスに配慮しているのでした。
よし、これで見分けられる綿毛が2種類増えたぞ!と鼻の穴が膨らんだのも束の間で、「こんなものは街の交差点に飛んで来ないでしょ」と気づきました。
飛び去る綿毛の種類を一瞬で見分ける目が欲しいとは、この季節、よく思います。なので、こんな姿を見かけると、「なるほど、オケラの種は細長くて銀色か」「綿毛はけっこう粗めでヒッツキ虫なんだ」とか、ブツブツいうわけです。
そうなると似た種類のホソバオケラはどうかと気になります。そうすると、これはまた同じオケラ属でありながら、種の姿が大違いでした。葉は細いくせに実は太くて、造物主は不公平が生じないよう、けっこうバランスに配慮しているのでした。
よし、これで見分けられる綿毛が2種類増えたぞ!と鼻の穴が膨らんだのも束の間で、「こんなものは街の交差点に飛んで来ないでしょ」と気づきました。
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