12月19日(火) ネーブルオレンジ
Navel-orange を和訳して「臍(へそ)だいだい」と呼ぶことにしたら、売り上げはずいぶん減ることでしょう。お臍のことを英語で言う必要がほとんどないおかげで、このオレンジがそんな変な名前だとは意識しないで食べてきました。
そのお臍(ややデベソ・笑)が寒風に晒されていました。冬から春にかけてが出荷時期だそうで、この稔りは正常な姿であり、広島と静岡の2県だけでも年間5千トン近くが生産されています。もっとも、ふつうの温州ミカンの収穫量は、トップの和歌山だけで16万トンですから、これがホントの桁違いです。
ミカン科ミカン属のなかのオレンジの一群にはスイート/サワー/マンダリンの三つの系統があり、そのスイート系はバレンシアなどを含むコモンオレンジ群とネーブルオレンジ群・ブラッドオレンジ群からなって…などという面倒なことを覚えようとするとせっかくのデベソくんが苦いお味になるので、すっきり忘れることにします。
そのお臍(ややデベソ・笑)が寒風に晒されていました。冬から春にかけてが出荷時期だそうで、この稔りは正常な姿であり、広島と静岡の2県だけでも年間5千トン近くが生産されています。もっとも、ふつうの温州ミカンの収穫量は、トップの和歌山だけで16万トンですから、これがホントの桁違いです。
ミカン科ミカン属のなかのオレンジの一群にはスイート/サワー/マンダリンの三つの系統があり、そのスイート系はバレンシアなどを含むコモンオレンジ群とネーブルオレンジ群・ブラッドオレンジ群からなって…などという面倒なことを覚えようとするとせっかくのデベソくんが苦いお味になるので、すっきり忘れることにします。
<補注> 樹上でパッカリ割れたネーブルを見かけました。(2023年11月7日)
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