12月17日(日) イヌカラマツ
これでもう少し白いとか赤いとか(注)したら、「バラです」「ダリアです」と真面目な顔をしてウソをつけそうです。そして、同じことは前にふつうのカラマツの松ぼっくりを見たときも考えていました。「カラ松ぼっくり」、かなり惚れ込んでしまいます。
ところで、この松ぼっくりは「ふつう」と「犬」を見分けるためのポイントでした。一番下で横向きになっているのがその役に立っていて、正面からではわからない球果の長さを示しています。比べると、「ふつう」はたしかに平べったく感じます。
ただ、意外にも「ふつう」よりも落葉がずいぶん早めで、葉はもうほとんど残っていませんでした。しかし、「ふつう」よりきれいという黄葉をまんまと見逃してしまった悔しさはなくて、来年の楽しみができたよ!と負け「犬」の遠吠えをしておきます。
ところで、この松ぼっくりは「ふつう」と「犬」を見分けるためのポイントでした。一番下で横向きになっているのがその役に立っていて、正面からではわからない球果の長さを示しています。比べると、「ふつう」はたしかに平べったく感じます。
ただ、意外にも「ふつう」よりも落葉がずいぶん早めで、葉はもうほとんど残っていませんでした。しかし、「ふつう」よりきれいという黄葉をまんまと見逃してしまった悔しさはなくて、来年の楽しみができたよ!と負け「犬」の遠吠えをしておきます。
<補注> 「白いとか赤いとか」ではなく緑のとき、この松ぼっくりはほとんどグリーンローズに見えました。(2019年8月10日)
過去のきょう 2016 テッケンユサン(アブラスギ、ユサン) 2015 オリーブ 2014 パキラ 2013 アツバキミガヨラン 2012 フウ 2011 クリスマスローズ(ニゲル) 2010 ニワウルシ(シンジュ) 2009 アキニレ 2008 ハマヒサカキ 2007 キジョラン 2006 ヤブコウジ 2005 ローズマリー 2004 トウネズミモチ
| 固定リンク
コメント