12月16日(土) シラヤマギク
背が高すぎて写しにくいとか、花がショボイとか、暗がりに育つから光線具合が悪いとか、シラヤマギクには悪態ばかりついてきました。ところが、寒風のなかでは茎は倒れ、花は消え、周りの木々は葉を落とし、問題はすべて解消です。
あえて問題を探せば、これが本当にシラヤマギクか?という点でしょうか。ただ、一応の証明は可能で、散房花序の様子ははっきり残っているし、葉柄が長くて卵状心形の葉も、やっとこさっとこ、その形をとどめていてくれました。
その花後の様子がこれで、花に劣らずの渋さでした。まるで安物のダウンみたいなどと言ったら、シラヤマギクになにか恨みでもありそうです。そんな因縁などなにもなくて、なんとなくからかいたくなってしまう、妙なキャラなんでしょうねえ。
あえて問題を探せば、これが本当にシラヤマギクか?という点でしょうか。ただ、一応の証明は可能で、散房花序の様子ははっきり残っているし、葉柄が長くて卵状心形の葉も、やっとこさっとこ、その形をとどめていてくれました。
その花後の様子がこれで、花に劣らずの渋さでした。まるで安物のダウンみたいなどと言ったら、シラヤマギクになにか恨みでもありそうです。そんな因縁などなにもなくて、なんとなくからかいたくなってしまう、妙なキャラなんでしょうねえ。
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