12月12日(火) フジバカマ
先週載せたお目々パッチリのアキノノゲシに比べると、その綿毛というか種があまりに地味なフジバカマです。さすがに秋の七草、佇まいが和風です。
さてこれをフジバカマと断定するには、例の3裂した葉を確認したいところなのに、あいにくその葉はほぼ原型をとどめていません。対生であることだけはわずかに認められるものの、それだけでフジバカマとするのは無謀です。
タネを明かせば、秋にここでフジバカマが咲いていました。埼玉でも準絶滅危惧種なので、見かけた場所はしっかり記憶しています。
湿った土地が好きで、ときどき攪乱されることが必要という性質は、あのタコノアシと同じです。3年前に見つけた近所の聖地では、去年からタコノアシを見失ってしまいました。ここのフジバカマがそうならないことを祈るばかりです。
さてこれをフジバカマと断定するには、例の3裂した葉を確認したいところなのに、あいにくその葉はほぼ原型をとどめていません。対生であることだけはわずかに認められるものの、それだけでフジバカマとするのは無謀です。
タネを明かせば、秋にここでフジバカマが咲いていました。埼玉でも準絶滅危惧種なので、見かけた場所はしっかり記憶しています。
湿った土地が好きで、ときどき攪乱されることが必要という性質は、あのタコノアシと同じです。3年前に見つけた近所の聖地では、去年からタコノアシを見失ってしまいました。ここのフジバカマがそうならないことを祈るばかりです。
過去のきょう 2016 タチツボスミレ 2015 スカシタゴボウ 2014 タコノアシ 2013 オオツワブキ 2012 ヤブタバコ 2011 カマクラヒバ 2010 チョコレートコスモス 2009 ネズミモチ 2008 ツルアリドオシ 2007 カラマツ 2006 エピデンドラム・ラディカンス(洋ラン) 2005 ノゲシ 2004 イヌリンゴ
| 固定リンク
コメント