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11月30日(木) ネズミノオ

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先日、ネズミサシを再掲して気づいたことがあります。万事清潔になってしまったこのごろと違い、昔は猫と同じくらい生活に密着していたであろう鼠が、植物の名前には猫ほど登場しないのです。自分が掲載した種類では猫5対鼠3(トウネズミモチを入れても4)、牧野図鑑でも猫11対鼠7と猫に押されています。
そこで判官贔屓の血が騒ぎ、ネズミノオを写してきました。あー、こんなにまっすぐじゃないよねーと思いつつ、触り心地や太さ加減はかなり本物っぽいのです。
自分が子供のころは、仕掛けた鼠取り器に入ったヤツの尻尾をつかむことがまだまだありました。ただ、この草は子供のときには触ったことがなくて、たぶん遊び道具にはならなかったものでしょう。大人になって知った鼠くんです。

過去のきょう 2016 ヤーコン 2015 ゼンマイ 2014 ハナトラノオ(カクトラノオ) 2013 シラン 2012 緑光(りょっこう・四季咲きバラ) 2011 サンタンカ(イクソラ・シネンシス) 2010 ショクヨウギク(料理菊) 2009 シロダモ 2008 ヤブムラサキ 2007 キヅタ 2006 ムクノキ 2005 リキュウバイ 2004 ウインターコスモス

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11月29日(水) ヒゼンマユミ

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自分の1カ月なんてどうということもなくノッペッラボウなのに比べると、ヒゼンマユミにとってのこの時間は貴重なものでした。実の形がほぼ完成形にまで近づき、色もはっきりと黄色みを感じさせるようになっていました。
おかげで、1カ月前には「今年は裏年か」と心配した稔り具合がそれほど悪くない枝も見つかりました。ただ、どの枝もこうなのではなく、やはりチラリホラリしか姿を認められない枝もある…というか、そちらが多数派なのです。
さて、山場はここからの1カ月でしょう。1月の末では赤い種が失われていたこと、そしていまの色づきがさらに進む頃合いを考えると、どうやらX’masあたりがXデーと予測を立てました。果たしてそのとき、己の眼力の無さを棚に上げて「わーいっぱいじゃん」と喜ぶか、「やっぱり裏年か」と心配的中を喜ぶか、困った喜びの二択です。

過去のきょう 2016 ツタ(ナツヅタ) 2015 サワグルミ 2014 シリブカガシ 2013 マテバシイ 2012 アルテルナンテラ(アキランサス、テランセラ) 2011 ドラゴンフルーツ(ヒモサボテン、ピタヤ) 2010 オオモミジ 2009 センニンソウ 2008 マムシグサ 2007 ヒサカキ 2006 タチバナ 2005 ベニバナボロギク 2004 スイセン

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11月28日(火) 温帯スイレン

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スイレンにもこういう見頃があったのかという新発見です。同じ水草で、ヒシの葉がきれいに色づいたのは前に見ました。あれより少しシックな紅葉です。
やっぱりこれくらいの水面がないとなあ…というのは、狭い水鉢で5年もスイレンに苦労した人間の感慨です。葉っぱは次々に朽ちていくだけで色づく気配など毛ほども見せてくれなかったし、なにせ5年間、蕾の一つも拝めなかったのです。
途中で鉢を替え、荒木田土に肥料もあげ、けっこう手を尽くしたのに、まったく愛想のないヤツです。水面の広さよりは深さが足りないようで、寸法の限られたメダカ池では無理なのかと、かなりあきらめ気分になってきました。

過去のきょう 2016 ノダケ 2015 イカリソウ 2014 モミジヒトツバ 2013 オオバギボウシ 2012 ナンテン 2011 バンレイシ 2010 サザンカ 2009 マユハケオモト 2008 キミノオンコ 2007 ウンリュウヤナギ 2006 カラタチバナ 2005 ニホンスイセン 2004 クコ

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11月27日(月) ネズミサシ

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見上げても先端が見えないほど大きなネズミサシに出会って、昔の記事を思い出しました。あのとき取り上げた木は背丈より少し高いくらいの若木でした。それも、細い脇道にそれる角にその木はあって、まるで自分がネズミになったみたいに棘をよけながらそこを通り抜けた記憶が鮮やかです。
そんな皮膚感覚で知識を得た木が、今度は手の届かない遠さでその本来の大きさを教えてくれました。ヒノキ科なので大きいのは当たり前だなぁと思ったら、ビャクシン属でした。それならこの刺々しさもおかしくないか、と合点です。

過去のきょう 2016 フウリンブッソウゲ 2015 コウジ 2014 ハマビワ 2013 メギ 2012 アマチャヅル 2011 サクララン 201 アオハダ 2009 カミヤツデ 2008 アカネ 2007 オキザリス・バーシカラー 2006 シャクチリソバ 2005 コブクザクラ 2004 イネ

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11月26日(日) ツルギキョウ

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やれやれ、無事にいい色になっていました。40日ほど前にはこの実の大半がまだ緑色でした。たいして数が減っていないことにも胸をなで下ろします。
さてこれからの楽しみは、この実からどうやって種が出て来るかです。似たような生態のバアソブではみごとに予想をハズしたので、今回は「下手な考え」はせず、素直に成り行きを見つめることにします。
できれば、見つめるついでにそのこぼれ種を2・3粒いただいて、ウチで育てて、確実に花を撮影…なんてことがうまく進まないことは百も承知です。

過去のきょう 2016 シュウメイギク 2015 アワコガネギク 2014 パイナップルリリー 2013 ミセバヤ 2012 ハシバミ 2011 フウリンブッソウゲ 2010 ノガリヤス 2009 シャコバサボテン 2008 センボンヤリ 2007 ジョウリョクヤマボウシ 2006 ガーベラ 2005 ガマズミ 2004 フェイジョア

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11月25日(土) ミズメ

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あ、きれい!と見上げた黄葉を背景に、ゲジゲジ虫がいました。初めて見つけたミズメの果穂です。とてものことに手が届かない高みにあるのが涙です。
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さて、これをミズメだとするための証拠品です。ミズメとアズサは同じとする考えが多いなかで、別物だと思っていた方が楽しいだろうという浅慮がどこまで続くやら、この葉も別物説の根拠の一つです。不規則な重鋸歯ならアズサ、それが認められなければミズメ(牧野図鑑)ということで、さてこの写真は?
鋸歯のリズムが乱れているところはたしかにあって、これを「不規則な重鋸歯」というのかどうかが不明です。図鑑類に図示されている重鋸歯は一つの鋸歯の山が入り組んでいるので、この程度の乱れはただの鋸歯と考えました。
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すでに葉を落とし切った枝もあり、そこには春を待ち受ける雄花がありました。その元側には葉と雌花を含んだ冬芽もあって、ここが割れて出る雌花の数もまたミズメとアズサの見分けポイントになるはずです。
問題は望遠レンズ目一杯でしか写せないこの高さで、来春にはうまく細部を写せるか、はたまたもう少し「親切な」枝に出会うことができるか、♪浅慮は続くよ、どこまでも~と元気に歌いながら、野歩きを続けることにします。

過去のきょう 2016 ギンツノサンゴ 2015 ハクサンボク 2014 ケヤキ 2013 ニッサボク 2012 オギ 2011 オンシジューム 2010 ヘラノキ 2009 サカキ 2008 ペラペラヨメナ(ゲンペイコギク) 2007 カワヤナギ 2006 ナツハゼ 2005 カマツカ 2004 サネカズラ

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11月24日(金) ダンドク

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ダンドク類の実は緑色の段階しか写せていなくて、ほほぉ、こんな風に変化するのかと頷きしきりです。大きくなり切れないままに色づいてしまった殻もあり、どんな世界にも間の悪いヤツはいるもんだと、そのことにもしきりに頷いてしまいます。
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ただ、頷けないものがこのダンドクの茎にすがっていました。どうやらアオイトトンボと見受けます。これがヤンマ類なら、さすがに丈夫と頷いても、こんなか細いものがこの季節まで!と驚いたら、11月下旬は彼らの正常な出現時期でした。
日中はこうして日向ぼっこできても、冷え込む夜はどこでどうやって過ごすのやら。ただ、メダカをヤゴに食べられた経験からして、此奴ら見かけによらず子供のときから悪漢です。このくらい丈夫じゃないと、メダカが成仏しないというものです。

過去のきょう 2016 トシエ・アオキ・ポカイとオリエント・アンバー 2015 クジャクシダ 2014 カタバミ 2013 シマカンギク 2012 サルスベリ 2011 ゴレンシ(スターフルーツ) 2010 ゴシュユ 2009 ツルソバ 2008 リンゴ 2007 マンデビラ(ディプラデニア) 2006 ツタウルシ 2005 オトコヨウゾメ 2004 アキノウナギツカミ

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11月23日(木) オオバナアリアケカズラ

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自分の花びらの重さに難儀して、ドッコラショと咲いている感じです。縦だと測りにくいので横経で言うと、ふつうのアリアケカズラの花の倍(10cm)はあります。
アリアケカズラの学名がAllamanda catharticaであり、一方、このオオバナはその学名に‘Hendersonii’が付加されているので、園芸開発されたものとわかります。前に撮った「ふつう」だと花と葉が同じ大きさなのに、こちらは花だけがサイズアップされた結果、葉が相対的に小さく細く見えてしまいます。
このAllamanda類は、原産地の熱帯だと通年開花すると言います。こんな目立つ花を毎日見るのはかなわんな…という淡泊系日本男児は、大温室でごくたまに鑑賞させていただくだけで十分で、早々に寒風の屋外に戻ったのでした。

過去のきょう 2016 エンコウカエデ 2015 シラカンバ 2014 ウオトリギ 2013 ムクロジ 2012 カラスノゴマ 2011 サンジャクバナナ 2010 オウゴンカシワ(ナラガシワ) 2009 ラクウショウ 2008 キカラスウリ 2007 シロウメモドキ 2006 ツルウメモドキ 2005 キカラスウリ 2004 ハクサイ

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11月22日(水) ツメレンゲ

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2週間前、過去記事の間違いに気づいた「曰く付き」のお題です。写したものはツメレンゲだったのに、調べが甘くてイワレンゲとしていたのです。
そのときの写真は開花まであとわずかだったのに、今回はこうして開花状態を写せたのだから、うれしいのは当然です。ただ、それは過去の傷に塩を塗り込む行為でもあり、痛さも伴います。クーッ、効くなあ(涙)。
ただ、キチョウや蜜蜂の真剣なまなざしにはいつもながら癒やされます。「いいんじゃない、自分で気づいたんだから」と言ってもらえたことにしておきます。

過去のきょう 2016 クイーン・エマ・リリー 2015 ヤブミョウガ 2014 オヤマボクチ 2013 シャコバサボテン 2012 エノキ 2011 アアソウカイ 2010 シマカンギク 2009 ホコリタケ 2008 コダチダリア(キダチダリア、皇帝ダリア) 2007 ギンバイカ 2006 ナギ 2005 カリン 2004 オオモミジ

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11月21日(火) ソヨゴ

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これまで見てきたソヨゴがすべて庭木とか公共の場の植栽だったもので、認識新たというか、ソヨゴも山の木なんだと思い知らされた一日でした。もし実が目立つ時期でなければ、こんな基本的なことにも気づかず、また歳を重ねたことでしょう。
初めの1本は右肩を遮るように小径にかかっていたので、いかに節穴とは言え、この真っ赤なプランプランを見つけました。そしてそれからは、あっちにもプラン、こっちにもプラン状態で、その極めつけが写真のプラプラプラでした。
画面には収まりきらない高みの枝も含め、これすべて1本の木です。ほどよく剪定された木ばかり見てきた目にはまさしく大木です。
そして、そんな感動が退いたあとの反省は、プラプラのないソヨゴの雄株にはまったく気づかなかったことです。まだまだ、実とか花とか、わかりやすいものしか見えていないわけで、もっと精進しようよね!と自分に気合いを入れました。

過去のきょう 2016 モミ 2015 ブラシノキ 2014 ヤマハギ 2013 ヒメイチゴノキ 2012 カナムグラ 2011 メガルカヤ 2010 ミツデカエデ 2009 アブラチャン 2008 アメリカヅタ 2007 カタバミ 2006 ヤポンノキ 2005 シロダモ 2004 ドウダンツツジ

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11月20日(月) ソバ

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ヘテロスタイリーというちょっと格好いい言葉を知ったのは、ヒゼンマユミの花を写したときでした。そのとき、この妙な性質の代表がソバの花であることを学んだので、ぜひそれを撮りたいと思いながら出会えず、やや焦っていました。
ただ、北海道とか長野とかの冷涼地ならいざ知らず、埼玉の辺だと遅い播きつけのソバもあるので助かりました。5年前にも11月にソバを写し、当時はヘテロなんて知らなかったので、花には迫らず、実を囓って満足していたものです。
そのときの写真でもわかるように、ソバの花はとても小さいので、肉眼では長柱花と短柱花の違いがよくわからず、とにかく手当たり次第撮ってきました。
帰宅後にモニターで見て、3本に割れた柱頭が雄シベの葯(濃いピンク)よりも高い位置まで突き出ていることがわかったのが上の写真です。
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そして、それに比べて明らかに柱頭の位置(矢印)が低いこちらが短柱花でしょう。こんなことを見つけた人の眼力とは恐るべきものだと感心します。

なお、今回撮った写真で見る限りは、花の房ごとに長柱花タイプと短柱花タイプが分かれている気がします。ただ、そんな説明はほかで見ないし、次々と咲く花を調べ尽くすのは無理なので、自分勝手に「そうかもなぁ」と思っておくことにします。
なにせ、ソバの花の結実率ときたら1割そこそこだそうで、ヘテロの代表である以上に無駄花の代表でもあるわけです。いや、無駄花と言い捨てるのはソバには酷なことで、1割実れば儲けものという勤勉努力の人がソバさんなのでしょう。

過去のきょう 2016 ディコリサンドラ・ティルシフローラ 2015 オミナエシ 2014 ウバユリ 2013 房咲き水仙・ペーパーホワイト 2012 ナンキンハゼ 2011 メグスリノキ 2010 キチジョウソウ 2009 イワニガナ(ジシバリ) 2008 チシャ(レタス) 2007 オキザリス・フラバ 2006 レンギョウ 2005 ツリバナ 2004 チャノキ

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11月19日(日) ホワイトオーク

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簡単に「ホワイトオークです」とここに載せるのがとてもためらわれます。この名前は一つの品種を特定するというよりは、類似種の総称らしいからです。
驚くのは、前にドングリで取り上げたチンカピンも広い意味ではホワイトオークとされていることです。あとは建材としてときどき目にするチェストナットもそのグループに入ります。材が白い北米産のコナラ属(Quercus)をこう呼ぶようです。
探してみると、そのなかにQuercus albaというそのものズバリ(albaは白)の名の品種があり、その葉がかなり写真に近いものでした。度胸が良ければ、きょうのタイトルをクエルクス・アルバとしたいところでも、まずはゆるっと逃げておくことにします。

過去のきょう 2016 イロハモミジ 2015 コトネアスター 2014 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ) 2013 アレカヤシ 2012 マンデビラ(ディプラデニア) 2011/font> スズメウリ 2010 スイショウ 2009 ダンコウバイ 2008 ツノナス(フォックスフェイス) 2007 ドウダンツツジ 2006 ヒラナス(アカナス、カザリナス、ソラヌム・インテグリフォリウム) 2005 シロヨメナ 2004 ビワ

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11月18日(土) ツルリンドウ

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この実は二度目の登場でも、前回とは鮮度が違います。深紅色になる前のピンクっぽい赤が初々しくて、その先の柱頭の痕跡が堂々としています。さらに花殻から飛び出す形で子房が充実する過程が見えて、少しユーモラスです。
今までツルリンドウは孤独な一株を見つけて喜んでいたのに、今回歩いた場所はその影がとても濃厚でした。群生という生え方ではないにしても、そこここにボンボンあって、また歩くとまたボンボンなのです。
実がたくさんついた2mはあろうかという蔓をリース風に丸めた写真も撮りました。そして、それをここに載せないのもツルリンドウの生態と関係あります。そこは陽が射さない暗い場所で、写真が見るも無惨だったのです。この陰陽ところかまわずの性質は、そう思って見ると過去の写真にも表れていることにいまさら気づきます。
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さて、それだけ影の濃い場所だったので、一粒いただいてみました。まだ若いことを差し引いても、お味は完全に論評の外です。一方、種はこれからもっと充実して丸みを帯びるようなので、少し申し訳ないことをしてしまいました。

過去のきょう 2016 アアソウカイ 2015 シマカコソウ 2014 ノダケ 2013 ホトケノザ 2012 ニガキ 2011 ビレヤ・シャクナゲ 2010 シマサルスベリ 2009 ヒオウギ 2008 スイレンボク 2007 エアーポテト 2006 フユノハナワラビ 2005 ムサシアブミ 2004 センリョウ

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11月17日(金) ピンオーク

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意外にも、と言ったらピンオークには失礼でも、そのきれいな色づき具合に少なからず驚きました。もっとも、見分けに悩んだアカガシワの葉は真っ赤に変わるのだから、類似種であるこちらだって、こうなって悪い法はないわけです。
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ただ、この木の下にやってきた目的は紅葉ではなかったので、1枚目写真はかなりオマケです。本当の狙いはこのドングリでした。
探し始めた最初は小さなもの(写真上方)しか見つからず、しかもこのチビちゃんはイヤと言うほど樹下に散乱していました。泥まみれということは早くに落ちたわけで、未熟段階でみんな落ちてしまったのかと、かなり悲観的になりました。
それでもがんばって見つけたのがこの3個です。深めの縦筋と頭のボッチが妙なかわいらしさです。ただ、チビちゃんには固着していた殻斗が消え失せていて、これはウバメガシでも最初に遭遇した問題です。来年は花を見つけ、殻斗を被ったまま枝にあるドングリを撮影…というお定まり課題がまた生まれました。

過去のきょう 2016 コブシ 2015 コバノギンバイカ 2014 クスドイゲ 2013 四季咲きバラ(ピンク・パンサー) 2012 シュウメイギク 2011 ペペロミア・オブツシフォリア 2010 島バナナ(バナナ) 2009 ヒッコリー 2008 ムラサキカタバミ 2007 チョコレートコスモス 2006 ヒメウコギ 2005 ヨメナ 2004 ヒイラギ

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11月16日(木) オオオナモミ

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7年前の記事を補完する写真です。あのとき、「丸い房をつつくと白い粉が指につく」とした雄花が、見た目にもはっきりと、葯を噴出していました。
過去写真よりおよそ1カ月遅い違いは雌花にも現れていて、まだ棘の集まりに過ぎなかった塊がすっかり「実」に変化しています。
そして、もう一つ着目したいのが葉です。オオオナモミの証明である五角の形状は認められても、縁のギザギザが前のものよりもかなり目立ちます。ひょっとして別の種類かと不安になるくらいでも、この程度の変異幅はあり得るようです。

過去のきょう 2016 パフィオペディルム・リーミアヌム 2015 ツノゴマ 2014 コダチダリア(キダチダリア、皇帝ダリア) 2013 ゴシキトウガラシ(ハナトウガラシ) 2012 イロハモミジ 2011 カイノキ 2010 キッコウハグマ 2009 シオデ 2008 アシ(ヨシ) 2007 フユザクラ 2006 コンギク 2005 ノコンギク 2004 アブチロン

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11月15日(水) レザーウッド(キリラ・ラセミフローラ)

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レザーウッドと呼ばれる木は2種類あり、両者は縁もゆかりもない別物です。そして知名度からすると、こちら(キリラ・ラセミフローラ)は完全に劣勢です。
一般にレザーウッドと言えば、バラのような花から高級な蜂蜜が採れるエウクリフィアのことで、そちらは樹皮がレザーっぽいところからの通称です。
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対して、リョウブを思わせる地味な花(写真はすでに結実状態)のキリラは蜜でもてはやされることはなく、渋い見かけなので、好んで植栽もされません。
いったいこれのどこがレザーなのか、現物を見てもわかりませんでした。調べてようやlく、葉の質がそうだと知ったくらいです。そうわかったあとでも、「葉は革質」という表現は植物ではわりとポピュラーなので、あまり頷けません。
冴えない見かけ、わからん通称、さらに覚えにくい本名、という三重苦を背負っているわけで、少しは贔屓してやらねば…と義務感が湧いてきます。

<補足メモ>
☆ Cyrilla racemifloraは南北アメリカ大陸の中央部をテリトリーとする
☆ Eucryphia属には4種あり、オーストラリア・タスマニアに産する

過去のきょう 2016 カホクザンショウ(カショウ) 2015 キウイフルーツ 2014 コクサギ 2013 コモチクジャクヤシ 2012 オオバナノノコギリソウ 2011 ワイルドオーツ(ニセコバンソウ) 2010 ヘビノボラズ 2009 コウカジュ 2008 ルリフタモジ(白) 2007 イヌマキ 2006 サイカチ 2005 ノコンギク 2004 コセンダングサ

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11月14日(火) オッタチカタバミ

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一口にカタバミと言ったところで、アカもあればムラサキもあり、イモだってあります。さらにミヤマとくれば、その先に何種あるか、怖気「立つ」思いがします。
そしたら、「立つ」は立つでもオッタチときました。ヘクソカズラをはじめとして、品のない名前の草木はいくつかあっても、この下品さはやや異質です。そんなに強調せずとも、ただタチでいいのではと思ったら、ただのタチはまた別種でした。
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というわけで、オッタチである見分けポイントの学習です。まず当然に、横に這う感じのカタバミと違って、茎が立ちます。その立った先で放射状に枝分かれすることも、ふつうのカタバミとは異なった性質です。
さらに1枚目写真に視線を戻すと、果柄がクキッと1回下向きに折れるところがオッタチの重要ポイントです。名前がかぶさるタチカタバミにはこの性質がないそうで、その「ただタチ」に会うときまで、これは覚えておかなくてはなりません。

過去のきょう 2016 リュウビンタイ 2015 オランダセンニチ 2014 ヌスビトハギ 2013 イエギク 2012 シロモジ 2011 トネリコ 2010 カラスノゴマ 2009 ミツデカエデ 2008 ヒシ 2007 ハツカダイコン 2006 ヒメノウゼンカズラ 2005 モッコク 2004 ウインターコスモス

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11月13日(月) ガマズミ

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いつ見てもこの色に心が動かされてしまい、ついに7度目の登場です。時期的に一番早かったのは9月14日、遅かったのは1月21日、じつに4カ月以上も山道を飾ってくれるわけで、色だけでなく持久力にもあらためて驚きます。
ただ、その形にはバリエーションがあるようで、今回のものはかなり豊満体型です。対してかなりスリムというかトンガリ型もあって、過去の写真だと10月までがそちらの形です。なので、遅くなって実が充実するのか、それとも木のタイプなのか、まだまだガマズミの実は追いかけてみる必要がありそうです。
そして、今回の実で焦ったのはすごく塩辛かったことです。酸っぱさよりもなによりも塩味がすごくて、思わず吐き出しました。これもまた時期的なことか木のタイプか、あるいはまた生育環境の問題か、追究課題がどんどん出てきます。

過去のきょう 2016 シロダモ 2015 サキシマフヨウ 2014 アベマキ(とクヌギ) 2013 イヌビワ 2012 サルビア・インディゴスパイア(ラベンダーセージ) 2011 アシボソ 2010 サルビア・エレガンス(パイナップルセージ) 2009 ヤブサンザシ 2008 ムシカリ 2007 コミカンソウ 2006 プレクトランサス・モナ・ラベンダー 2005 センニンソウ 2004 早咲きツバキ(西王母)

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11月12日(日) イワヨモギ

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いわゆる侵略的外来種というヤツです。英名でRussian wormwood(蓬)というように、シベリアや朝鮮などが本拠地で、それが温暖化の日本で増えるというのも解せない話です。しかし、この木質化した茎を見ると、「ああ、強いんだ」と納得です。
茎の上方につく花はもう時期を失して、痩果が枯れっ枯れの姿でした。ただし、失礼ながらどうせヨモギ(キク科ヨモギ属)なので、来年の初秋に花を撮ってあげたいという気持ちは、正直、あまり湧いてきません。
ヨモギというよりはほぼ羊歯類に見える葉も食用にはなりにくそうだし(春の様子も見ずに言うのもかわいそうでも)、とりあえずは先日載せたカワラヨモギに続けて、ヨモギにもいろいろあるのだという学習記録として掲載しておきます。

過去のきょう 2016 キッコウハグマ 2015 オオアマドコロ 2014 メガルカヤ 2013 ゴクラクチョウカ 2012 バクチノキ 2011 セイヨウニンジンボク 2010 アコニット(セイヨウトリカブト) 2009 ヤブムラサキ 2008 カキ(品種不明)  2007 イチゴノキ 2006 ケンポナシ 2005 ハマギク 2004 セイヨウアサガオ

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11月11日(土) アオツヅラフジ

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長く垂れ下がった蔓はゆうに1mはありました。ただ、斜面をよじ登り、蔓をたどっても、葉は完全に枯れ散っていて一枚も見つかりません。
それでも、この実の色とサイズ、そして実のつき方からして、アオツヅラフジであることは確実です。これはいままで見たなかで最長の蔓…かと思ったら、初めての出会いのときの蔓も、いま写真を見返せば、かなりの長さです。「あちこち絡まった蔓をほどいていれば、あれは2m近くはあったかも」と虚しい後悔です。
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そして遅ればせながら、今回は実を潰して(開いて)みました。思いがけない量のおつゆが飛んで、手のひらが濡れています。そして、出てきた種は、うぇ、芋虫? いや、アンモナイト? これはたしかに神の領域(別名:カミエビ)です。

過去のきょう 2016 イヌシデ 2015 ウンナンハギ(四季咲きウンナンハギ) 2014 ウワミズザクラ 2013 コハウチワカエデ 2012 センブリ 2011 トマチロ 2010 カイノキ 2009 オシロイバナ 2008 シュウメイギク(八重) 2007 早咲きツバキ(西王母) 2006 ラッキョウ 2005 ミツマタ 2004 ウメモドキ

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11月10日(金) ダリア(ナイトオール)

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ひとさまが大事に育てたものに難癖をつけるのはじつに悪趣味だとは思いながらも、ナイトオール(Night All)ってなんですかぁ。all-nightならわかっても、それを逆さまにしちゃった意味が解せません。単純に「夜全部」でしょうか。
たしかに、夜を凝縮したような深みのある色に引き寄せられはしました。その色合いに惚れ惚れしながらも、名札に目が行って腰砕けになりました。
そう言えば、前に雪乃ちゃんにもブーイングしたことがありました。ダリアを育てる人の感性は、一般人とはちょっと違うのでしょうか。おっと、ワタシの祖父もダリア気違いでした。たしかにわかりづらい爺さんだったなぁ…と懐かしい思い出です。

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11月9日(木) ツブラジイ

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大きな木なので、枝に付いたままのドングリを採取することが叶わず、地べたを這い回るようにしてこれだけ探し集めました。あまりにさびしい収穫なので、近くにあったモミジバフウの落ち葉を演出に使ってみました。
「つぶら」とは丸くてかわいいという意味で、たしかにそこは間違っていなくても、こんなに小さいとは予想外でした。2カ月前に見て、殻斗が「つぶら」なのはわかっていたものの、ここまでの時間があれば、もう少し大きくなると思っていました。
スダジイと同じで、歯で簡単に割れはしても、そしてシブはないにしても、これではまったく「食べで」がありません。かわいいつぶらちゃんに裏切られました。
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いやいや、落ち穂だからダメで、樹上のものは立派なのでは?と見上げても、望遠レンズなしではこんな写真しか撮れませんでした。味覚も視覚も、今回はまったく不完全燃焼です。「またの日」を心に刻んでおきましょう。

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11月8日(水) コンギク

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どうも一眼レフのボケ味に頼ってばかりいることを反省する一枚です。メインの被写体の後方にもコンギクはたくさん咲いていて、もっと被写界深度を大きくして後ろの花をはっきりさせた方が、紫と黄の対比が鮮やかだったな、と思うのです。
シャッターを押しているときにそういうことに気づいて、あれこれ設定を変えて撮れればいいのに、目が被写体に吸い寄せられると頭が回りません。
さて、ここでいう被写体とはコンギクだったのかキチョウだったのか、それが自分ではどうもはっきりしません。カメラのボケ味ばかり楽しんでいるとユーザーまでボケてしまうのかとあらぬ不安を覚える始末です。

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11月7日(火) ダンコウバイ

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どうやらこれでダンコウバイは一区切りがつきそうです。宿願だった雌花(雌株)に出会うことができ、それが膨らみ始めるタイミングもとらえ、色づいた実も見て、おまけにかつては情けない写真だった黄葉を、こうして「好きな写し方」で決めてあげることができました。今年はダンコウバイにとても好かれた気がします。
もっとも、まだまだ好かれたい草木はたくさんあるし、このダンコウバイだって、また新たに見たい・知りたいことが出て来ることがあるはずです。いっそ早く千の風になれば、四六時中、野山を駆け回っていられるのにと思ったりします。

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11月6日(月) ヤマミズ

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山に生えるミズという名前です。ミズとは例のウワバミソウの山菜としての名前で、このヤマミズの生える場所や生え方が、少しばかりあれに似ています。
ただし、サイズはこちらがずっと小さく(背丈20cm程度)、また春に開花するウワバミソウに対し、こうしていまごろ開花・結実(↓)していました。
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さて厄介なのは、ヤマミズがイラクサ科ミズ属なのに対し、ミズであるウワバミソウは同科ウワバミソウ属であることです。ミズはミズ属でなく、ミズでないのがミズ属…などと余計なことを考えるのは、たぶん素人の知恵熱です。

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11月5日(日) コヤスノキ

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この殻が割れていてほしかったのに、少し早過ぎました。なかの真っ赤な種がこぼれるように光っている(トベラのそれとそっくり)期待は外れました。
まだこう青いと、それはあと半月ほども先のことでしょう。ならばそのころにまたここへ来るとして、それは鳥や嵐との戦いなのです。この木(雌雄異株であって、これは当然ながら雌株)にはたったこの2個しか、実は見つかりませんでした。
鳥にも食べられず、風にも落ちず、どうかパックリと開いてくれますように。子安の木という縁起のいい名前に、半月後の幸運を託すことにします。

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番外編 : アカスジキンカメムシ

Akasujikinkamemusi
もう、この美しい虫にハマってしまいました。
アカスジキンカメムシ、このブログに三度目の登場です。名前どおり、背中に赤い筋を背負った成虫は、ほとんど美術品です。
そしてそれよりすごいのがこの5齢幼虫です。親とはまったく関係ない色と模様で、どうしてこんなラメ装飾が必要なものか、唖然・陶然と眺めるばかりです。(お食事中だった艶やかな葉はシナヒイラギです)
これより少し前の4齢幼虫だと、大雑把には5齢の美しさを備え始めているものの、形がもっとユーモラスで、「美しい」という感覚からはハズレています。
サンマは目黒だし、アカスジキンカメムシは5齢に限ります。

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11月4日(土) コスミレ

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葉が細いスペード型で、ややくすんだ色あい…と花のときに書いたことをかろうじて覚えていました。というのはややカッコつけすぎで、春、ここにコスミレがあった記憶の方が、じつは判断の大切なよりどころでした。
そして、花を見たあとはとんとその存在を忘れていたのに、この元気さではたぶんこのまま冬越ししてしまいそうです。スミレ類が緑のまま冬を越すことに気づいたのはタチツボスミレが最初で、すぐにエイザンスミレもそうであることに気づきました。
単純に常緑多年草とすることには無理があっても、和のスミレが案外に寒さ(関東南部の平地程度なら)に強いことを知って、なんだか得した気分です。

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11月3日(金) ヘリオトロープ

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あれれ、この花は!?というので、前の掲載とはほとんど変化のない写真を載せることになりました。目的は花期の認識訂正、それだけです。
図鑑的には4月から9月、遅くとも10月上旬とされているので、1カ月も長く花をつけていることになります。しかも、写真左手には若い蕾もあって、まだまだ開花記録を更新する気満々です。葉も、夏よりは老化していても、艶を失っていません。
もっとも、ヘリオトロープはとても種類が多く、形態も一年草から小低木まで変化があると言います。よそさまのお庭をチラッと覗いて花期が長い短いを云々するのは烏滸の沙汰であって、とりあえず今ごろまで咲くものもあったという記録です。

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11月2日(木) カワラヨモギ

171102kawarayomogi
河原に限らず、海辺とか、あるいは内陸部のガレ場とか、要は生育環境があまりよろしくないところで見かけます。とてもタフな性質です。
裏返せばなりふり構わぬ生き方であって、立ち上がってきれいな花を咲かそうなどという気は端からありません。のたうつように茎を這い回らせ、花の先にまで葉を繁らせ、なにか止(とど)まるところを知らないエネルギーを感じさせます。
ふつうのヨモギとは同科同属で、葉色や花のショボさが似ています。ただ、この奔放さの前では「ふつう」が花壇の草に思えてしまうほど、純正「野の草」です。

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11月1日(水) バラ(ファンファーレ)

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なんともあでやかな色合いで、その開き方も大らかです。季節さえ違っていれば芍薬の花に思えるほどです。しかし、吹く風はいかにも冷たすぎました。
もっとも四季咲きの系統だというので、真面目に芍薬と隣り合わせで咲かすことも不可能ではないようです。いつか、そんな趣味の庭に出会いたいものです。
名前がまた良くて、この華やかな風貌にぴったりです。もっとも、同じ名前の真っ赤で小さな花のバラもあるようで、もしネットで注文しようというときは、1956年にアメリカのスイム氏が作出という説明を確認した上でポチッとしなくてはいけません。

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