11月9日(木) ツブラジイ

大きな木なので、枝に付いたままのドングリを採取することが叶わず、地べたを這い回るようにしてこれだけ探し集めました。あまりにさびしい収穫なので、近くにあったモミジバフウの落ち葉を演出に使ってみました。
「つぶら」とは丸くてかわいいという意味で、たしかにそこは間違っていなくても、こんなに小さいとは予想外でした。2カ月前に見て、殻斗が「つぶら」なのはわかっていたものの、ここまでの時間があれば、もう少し大きくなると思っていました。
スダジイと同じで、歯で簡単に割れはしても、そしてシブはないにしても、これではまったく「食べで」がありません。かわいいつぶらちゃんに裏切られました。

いやいや、落ち穂だからダメで、樹上のものは立派なのでは?と見上げても、スマホしか持っていなくて、こんな写真で我慢せざるを得ません。味覚も視覚も、今回はまったく不完全燃焼です。「またの日」を心に刻んでおきましょう。
「つぶら」とは丸くてかわいいという意味で、たしかにそこは間違っていなくても、こんなに小さいとは予想外でした。2カ月前に見て、殻斗が「つぶら」なのはわかっていたものの、ここまでの時間があれば、もう少し大きくなると思っていました。
スダジイと同じで、歯で簡単に割れはしても、そしてシブはないにしても、これではまったく「食べで」がありません。かわいいつぶらちゃんに裏切られました。

いやいや、落ち穂だからダメで、樹上のものは立派なのでは?と見上げても、スマホしか持っていなくて、こんな写真で我慢せざるを得ません。味覚も視覚も、今回はまったく不完全燃焼です。「またの日」を心に刻んでおきましょう。
<補注> 泡立つような開花シーンを載せたあと、当年と前年の果穂の違いをとらえました。(2019年8月30日)
過去のきょう 2016 モミジバフウ 2015 コエビソウ 2014 コウヨウザン 2013 カンレンボク 2012 ソバ 2011 ツメレンゲ 2010 キクニガナ(チコリー) 2009 アワコガネギク 2008 ジャコウソウモドキ 2007 シラキ 2006年 スズメウリ 2005 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ) 2004 キダチチョウセンアサガオ
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