11月5日(日) コヤスノキ
この殻が割れていてほしかったのに、少し早過ぎました。なかの真っ赤な種がこぼれるように光っている(トベラのそれとそっくり)期待は外れました。
まだこう青いと、それはあと半月ほども先のことでしょう。ならばそのころにまたここへ来るとして、それは鳥や嵐との戦いなのです。この木(雌雄異株であって、これは当然ながら雌株)にはたったこの2個しか、実は見つかりませんでした。
鳥にも食べられず、風にも落ちず、どうかパックリと開いてくれますように。子安の木という縁起のいい名前に、半月後の幸運を託すことにします。
まだこう青いと、それはあと半月ほども先のことでしょう。ならばそのころにまたここへ来るとして、それは鳥や嵐との戦いなのです。この木(雌雄異株であって、これは当然ながら雌株)にはたったこの2個しか、実は見つかりませんでした。
鳥にも食べられず、風にも落ちず、どうかパックリと開いてくれますように。子安の木という縁起のいい名前に、半月後の幸運を託すことにします。
<補注> 1カ月後、念願は見事に叶いました。(2017年12月5日)
<追録> 2年後の夏、実が3個ついていました。(撮影:2019年7月18日)
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