11月30日(木) ネズミノオ
先日、ネズミサシを再掲して気づいたことがあります。万事が清潔になってしまったこのごろと違い、昔は猫と同じくらい生活に密着していたであろう鼠なのに、植物の名前には猫ほど登場しないのです。自分が掲載した種類では猫5vs鼠3(トウネズミモチを入れても4)、牧野図鑑でも猫11vs鼠7と猫に押されています。
そこで判官贔屓の血が騒ぎ、ネズミノオを写してきました。あー、こんなにまっすぐじゃないよねーと思いつつ、触り心地や太さ加減はかなり本物っぽいのです。
自分が子供のころは、仕掛けた鼠取り器に入ったヤツの尻尾をつかむことがまだまだありました。ただ、この草は子供のときには触ったことがなくて、たぶん遊び道具にはならなかったものでしょう。大人になって知った鼠くんです。
そこで判官贔屓の血が騒ぎ、ネズミノオを写してきました。あー、こんなにまっすぐじゃないよねーと思いつつ、触り心地や太さ加減はかなり本物っぽいのです。
自分が子供のころは、仕掛けた鼠取り器に入ったヤツの尻尾をつかむことがまだまだありました。ただ、この草は子供のときには触ったことがなくて、たぶん遊び道具にはならなかったものでしょう。大人になって知った鼠くんです。
<補注> 穂の様子をもう少し詳しく見てみました。(2018年9月29日)
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