11月23日(木) オオバナアリアケカズラ
自分の花びらの重さに難儀して、ドッコラショと咲いている感じです。縦だと測りにくいので横幅で言うと、ふつうのアリアケカズラの花の倍(10cm)はあります。
アリアケカズラの学名がAllamanda catharticaであり、一方、このオオバナはその学名に‘Hendersonii’が付加されているので、園芸開発されたもの(注2)とわかります。前に撮った「ふつう」だと花と葉が同じ大きさなのに、こちらは花だけがサイズアップされた結果、葉が相対的に小さく細く見えてしまいます。
このAllamanda類は、原産地の熱帯だと通年開花すると言います。こんな目立つ花を毎日見るのはかなわんな…という淡泊系日本男児は、大温室でごくたまに鑑賞させていただくだけで十分で、早々に寒風の屋外に戻ったのでした。
アリアケカズラの学名がAllamanda catharticaであり、一方、このオオバナはその学名に‘Hendersonii’が付加されているので、園芸開発されたもの(注2)とわかります。前に撮った「ふつう」だと花と葉が同じ大きさなのに、こちらは花だけがサイズアップされた結果、葉が相対的に小さく細く見えてしまいます。
このAllamanda類は、原産地の熱帯だと通年開花すると言います。こんな目立つ花を毎日見るのはかなわんな…という淡泊系日本男児は、大温室でごくたまに鑑賞させていただくだけで十分で、早々に寒風の屋外に戻ったのでした。
<補注1> 沖縄で咲き誇るオオバナアリアケカズラは自由奔放な咲きっぷりでした。(2018年6月10日 リンク先6枚目写真)
<補注2> YListでは‘Hendersonii’ではなくvar. hendersoniiとなっているので、園芸開発品とは断定できないようです。(2020年秋)
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