11月14日(火) オッタチカタバミ
一口にカタバミと言ったところで、アカもあればムラサキもあり、イモだってあります。さらにミヤマとくれば、その先に何種あるか、怖気「立つ」思いがします。
そしたら、「立つ」は立つでもオッタチときました。ヘクソカズラをはじめとして、品のない名前の草木はいくつかあっても、この下品さはやや異質です。そんなに強調せずとも、ただタチでいいのではと思ったら、ただのタチはまた別種でした。
というわけで、オッタチである見分けポイントの学習です。まず当然に、横に這う感じのカタバミと違って、茎が立ちます。その立った先で放射状に枝分かれすることも、ふつうのカタバミとは異なった性質です。
さらに1枚目写真に視線を戻すと、果柄がクキッと1回下向きに折れるところがオッタチの重要ポイントです。名前がかぶさるタチカタバミにはこの性質がないそうで、その「ただタチ」に会うときまで、これは覚えておかなくてはなりません。
そしたら、「立つ」は立つでもオッタチときました。ヘクソカズラをはじめとして、品のない名前の草木はいくつかあっても、この下品さはやや異質です。そんなに強調せずとも、ただタチでいいのではと思ったら、ただのタチはまた別種でした。
というわけで、オッタチである見分けポイントの学習です。まず当然に、横に這う感じのカタバミと違って、茎が立ちます。その立った先で放射状に枝分かれすることも、ふつうのカタバミとは異なった性質です。
さらに1枚目写真に視線を戻すと、果柄がクキッと1回下向きに折れるところがオッタチの重要ポイントです。名前がかぶさるタチカタバミにはこの性質がないそうで、その「ただタチ」に会うときまで、これは覚えておかなくてはなりません。
<補注> オッタチカタバミがやけに目立つようになりました。(2019年5月13日)
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