10月6日(金) ミズナラ
もっと手のひらいっぱい拾ったのに、比べるためにコナラのドングリ(右上3個)を並べるとき、ほとんどポイしてしまいました。あー、失敗したぁ(涙)。
ミズナラの別名・オオナラがなにに由来するかは不明でも、葉っぱ以上にこのドングリのサイズ差が大きな要因だろうと思います。マテバシイのそれといい勝負の巨漢ぶりです。ただしこちらは渋抜きが必要なので、捨てても「ま、いーか」です。
そして、現場で食べることができなかったよりもっと悲しかったのは、枝についたままのドングリを写せなかった(注)ことです。7月後半には「少年時代」をしっかりとらえてあるので、来年は8~9月の再挑戦が必要とわかりました。
そのドングリ捜索には思わぬ付録がありました。ナラメイガフシという虫こぶで、ミズナラだけでなくコナラやカシワにもつきます。寄生する相手をかなり厳密に選ぶ虫こぶのなかで、「コナラ属ならどれでもいいよ」という鷹揚さがかわいく思えます。
ミズナラの別名・オオナラがなにに由来するかは不明でも、葉っぱ以上にこのドングリのサイズ差が大きな要因だろうと思います。マテバシイのそれといい勝負の巨漢ぶりです。ただしこちらは渋抜きが必要なので、捨てても「ま、いーか」です。
そして、現場で食べることができなかったよりもっと悲しかったのは、枝についたままのドングリを写せなかった(注)ことです。7月後半には「少年時代」をしっかりとらえてあるので、来年は8~9月の再挑戦が必要とわかりました。
そのドングリ捜索には思わぬ付録がありました。ナラメイガフシという虫こぶで、ミズナラだけでなくコナラやカシワにもつきます。寄生する相手をかなり厳密に選ぶ虫こぶのなかで、「コナラ属ならどれでもいいよ」という鷹揚さがかわいく思えます。
<追録> 枝についたままのドングリを写す夢は5年後に叶いました。しかも上の写真よりグッと若い段階で、一挙両得でした。(撮影:2022年8月22日)
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