10月23日(月) イワオモダカ
オモダカと言えば必ず話に出るアギナシをこの夏に見つけ、両者の比較ができてひと安堵したものです。なのに今度はこんなオモダカです。いままでふつうのオモダカのことを調べたとき、ちらりともその存在を知ることがなかった伏兵です。
しかし、こうして眺めると、「こりゃーイワオモダカと呼ぶしかないでしょ!」という造形で、近縁種(同属)のヒトツバよりはずっと気が利いた姿です。
ところが、そう感じる人が多ければ盗掘される確率も高まるわけで、埼玉では立派に絶滅危惧種です。稀少種となる原因が環境の変化というなら我々の努力で回復できる望みはあっても、人間の欲が原因となると絶望感しかありません。
しかし、こうして眺めると、「こりゃーイワオモダカと呼ぶしかないでしょ!」という造形で、近縁種(同属)のヒトツバよりはずっと気が利いた姿です。
ところが、そう感じる人が多ければ盗掘される確率も高まるわけで、埼玉では立派に絶滅危惧種です。稀少種となる原因が環境の変化というなら我々の努力で回復できる望みはあっても、人間の欲が原因となると絶望感しかありません。
過去のきょう 2016 ヒナタイノコヅチ 2015 ナガボノワレモコウとワレモコウ 2014 シロヨメナ 2013 シロホトトギス 2012 ケンポナシ 2011 パキスタキス・ルテア 2010 アカバナ 2009 マユハケオモト 2008 マルバグミ 2007 ツリバナ 2006 チカラシバ 2005 ホウキギ(コキア、ホウキグサ) 2004 マユミ
| 固定リンク
コメント