10月22日(日) ツルグミ
グミ科グミ属としては、ここに収録するのが8番目です。Wikiによれば「日本には(中略)十数種がある」らしいので、けっこういい数字になりました。ただ十数種の「数」っていくつよ?という問題はあり、11種と19種では天地の差です。
などと、余計なことは考えず、目先のものを愛でることにします。名前どおりに若枝がビュンビュンとのびて、ほかのグミ類とは感じが違います。葉も、ほかの種類と比べると先が尖ってかなりスマートです。
たくさんの蕾をつけていて、来月までドンドン咲きます。1個だけ、ほころんだものがあって、どうやらこの掲載を花どき写真とすることができました。
次は実の写真を撮りたいわけで、それは冬を越して来春のことになります。グミには春に咲いてすぐ稔るタイプ(ナツグミ、アキグミなど)と、ナワシログミのように冬の間にじっくり実を生長させるタイプがあって、このツルグミはその苦労人型です。苦労の結晶がどれだけいいお味になるか、春が楽しみです。
などと、余計なことは考えず、目先のものを愛でることにします。名前どおりに若枝がビュンビュンとのびて、ほかのグミ類とは感じが違います。葉も、ほかの種類と比べると先が尖ってかなりスマートです。
たくさんの蕾をつけていて、来月までドンドン咲きます。1個だけ、ほころんだものがあって、どうやらこの掲載を花どき写真とすることができました。
次は実の写真を撮りたいわけで、それは冬を越して来春のことになります。グミには春に咲いてすぐ稔るタイプ(ナツグミ、アキグミなど)と、ナワシログミのように冬の間にじっくり実を生長させるタイプがあって、このツルグミはその苦労人型です。苦労の結晶がどれだけいいお味になるか、春が楽しみです。
<過去掲載のグミ類・和名50音順> ☆ アキグミ ☆ ダイオウグミ ☆ トウグミ ☆ ナツグミ ☆ ナワシログミ ☆ マルバアキグミ ☆ マルバグミ
過去のきょう 2016 トチュウ 2015 ジュウガツザクラ 2014 マルバノキ 2013 パパイア 2012 ホトトギス 2011 アメリカヅタ 2010 トリカブト 2009 オキナワスズメウリ 2008 ウラハグサ(フウチソウ) 2007 ケショウビユ(イレシネ・ヘルブスティー) 2006 ホソバアキノノゲシ 2005 シャクチリソバ 2004 ベニバナトキワマンサク
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