10月19日(木) バアソブ
先月の予想は大ハズレでした。残った太い雌シベ痕が鍋の蓋のつまみに見えたので、てっきり実の上部がパカッととれるのだろうと考えたのです。
あにはからんや、その雌シベ痕はこうして三つに割れて開き、なかから小さな茶色の種がこぼれ出すしかけでした。その種が一つだけ、人差し指にくっついているのが笑えます。写真を撮るときも撮ったあとも、ぜんぜん気がつきませんでした。
特に手が汗ばんでいたとかベタついていたとかいうことはないので、このラグビーボール型の種は多少の粘着性を持っているようです。たしかに、パラパラと株下にこぼれるだけでは発展性がないわけで、婆さまはなかなかの知恵者でした。
あにはからんや、その雌シベ痕はこうして三つに割れて開き、なかから小さな茶色の種がこぼれ出すしかけでした。その種が一つだけ、人差し指にくっついているのが笑えます。写真を撮るときも撮ったあとも、ぜんぜん気がつきませんでした。
特に手が汗ばんでいたとかベタついていたとかいうことはないので、このラグビーボール型の種は多少の粘着性を持っているようです。たしかに、パラパラと株下にこぼれるだけでは発展性がないわけで、婆さまはなかなかの知恵者でした。
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