10月18日(水) ハンノキ
この小径は少しの雨でもすぐにぬかるみます。大きな川の蛇行箇所に近くて、たぶん地下水位が高いのだと思います。そんなわけで足下注意で歩いていたら、まるで誰かがバラ撒いたような大量の落とし物を見つけました。
こんな場所にはやはりそんな木(水気を好む)が生えるわけで、ハンノキです。これまでは12月(2回)とか1月の雄花に目を向けていたのに、今年は夏のうちからその存在に気づきました。暑かったときは「ずいぶんブラブラと賑やかだなぁ」と思っていたのに、季節が変わればこうして淘汰されることを知り、感慨新たです。
あと4カ月ほど生存競争を勝ち抜けば、愛しの雌花さんに会えるわけで、なんと半年も前から雄花は待ち続け、消耗していくのだと思うと、「男ってエライじゃん」と、まったく根拠も脈絡もない自信が湧き出てくるのでした。
こんな場所にはやはりそんな木(水気を好む)が生えるわけで、ハンノキです。これまでは12月(2回)とか1月の雄花に目を向けていたのに、今年は夏のうちからその存在に気づきました。暑かったときは「ずいぶんブラブラと賑やかだなぁ」と思っていたのに、季節が変わればこうして淘汰されることを知り、感慨新たです。
あと4カ月ほど生存競争を勝ち抜けば、愛しの雌花さんに会えるわけで、なんと半年も前から雄花は待ち続け、消耗していくのだと思うと、「男ってエライじゃん」と、まったく根拠も脈絡もない自信が湧き出てくるのでした。
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