8月3日(木) ピンオーク
6月とはまったく別の場所で、ふたたびピンオークに出会いました。しかも、こういう舶来品ですから、胴っ腹には立派な名札がつけられていました。
それなのに、不遜にも「これ、アカガシワじゃないの?」と疑惑がムクムク…。7月に作った比較写真のピンオークの葉はけっこうシンプルに尖っていたのに、今回のものはアカガシワ風に五角形(重鋸歯型)の裂片が少なからず目につきます。
ただ、名札を信じてその気で見れば、半分以上の裂片は単純三角です。つまり、裂片のことごとくが入り組んでいるならアカガシワ、五角形もあるけれど単純三角が目立つならピンオークでいいのかなあ…というのが最新の判断基準です。
もっとも、これらの木に野山で頻繁に出会うわけもなく、この基準を知ったからと言って、いつどこで役に立つものかという淡い徒労感は漂います。
それなのに、不遜にも「これ、アカガシワじゃないの?」と疑惑がムクムク…。7月に作った比較写真のピンオークの葉はけっこうシンプルに尖っていたのに、今回のものはアカガシワ風に五角形(重鋸歯型)の裂片が少なからず目につきます。
ただ、名札を信じてその気で見れば、半分以上の裂片は単純三角です。つまり、裂片のことごとくが入り組んでいるならアカガシワ、五角形もあるけれど単純三角が目立つならピンオークでいいのかなあ…というのが最新の判断基準です。
もっとも、これらの木に野山で頻繁に出会うわけもなく、この基準を知ったからと言って、いつどこで役に立つものかという淡い徒労感は漂います。
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