8月28日(月) レンゲショウマ(白)とモミジアオイ(白)
前にかなり花色が白いレンゲショウマを撮ってはいても、その花びら(内側のつぼんだ部分)の先は臙脂色でした。対して今回のものは、萼(外側の開きのいい部分)はもちろん、花びら、あるいはそこから覗いた雌シベ(注)まで、すべて白です。
これをレンゲショウマの品種(f. albescens)とする考えがあるようでも、それがメジャーなものか、よくわかりません。白花レンゲショウマとか青軸レンゲショウマとかの呼び名を見かけても、どこまで公式なものか、判断できません。
したがって、きょうの段階では特にふつうのレンゲショウマと区別することはせず、「ピンクもいいけど、白もまた美しいねー!」としておきます。
一方、こちらは赤が標準色であるモミジアオイの純白版です。この場合はレンゲショウマよりもはっきりと、別種ではなく単なる色変わりであるようです。
「涼しげでいいぞ」と感じる反面、「グワッと真っ赤がいいぜい!」と思う自分もいて、モミジアオイもさぞかし「好きにさせてください」と呟いていることでしょう。
これをレンゲショウマの品種(f. albescens)とする考えがあるようでも、それがメジャーなものか、よくわかりません。白花レンゲショウマとか青軸レンゲショウマとかの呼び名を見かけても、どこまで公式なものか、判断できません。
したがって、きょうの段階では特にふつうのレンゲショウマと区別することはせず、「ピンクもいいけど、白もまた美しいねー!」としておきます。
一方、こちらは赤が標準色であるモミジアオイの純白版です。この場合はレンゲショウマよりもはっきりと、別種ではなく単なる色変わりであるようです。
「涼しげでいいぞ」と感じる反面、「グワッと真っ赤がいいぜい!」と思う自分もいて、モミジアオイもさぞかし「好きにさせてください」と呟いていることでしょう。
<補注> レンゲショウマは2~4本の花柱を持ち、それがふくよかな袋果の先端に残ることを知りました。(2024年10月9日)
過去のきょう 2016 オクラとトロロアオイ 2015 オキナアサガオ 2014 カクレミノ 2013 アメリカオニアザミ 2012 ガマズミ 2011 ラクウショウ 2010 ミッキーマウスノキ 2009 ヒメキンミズヒキ 2008 クララ 2007 ミツバアケビ 2006 ヘチマ 2005 ヤブラン 2004 ケイトウ
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