8月24日(木) イヌホオズキ
12年と8カ月ぶりのイヌホオズキです。初掲載のとき、仲間の多いイヌホオズキ類の見分けを早く覚えたいと思ったくせに、狡けた時間の長さに自分で驚きます。
加えて、前の掲載はなんと12月の後半であり、つまり夏から冬まで、ズーッと存在するイヌホオズキのタフさにもあらためて驚きます。
さて、肝心の見分けです。イヌホオズキを称するものは少なくても5種類あるようで、そのなかで、アメリカとかテリミノとかの冠がつかないこれは、自分的に見分けを覚えるときの基準だと考えることにしました。
まずは実です。形は球形からやや縦長で、艶がありません。萼は和菓子細工を思わせる量感があり、軽く反り返ります。
花は、ほかの4種よりは花びらの切れ込みが浅いことが特徴です。花数やサイズや色は、あまり見分けに役立たないようです。
さて問題は比較すべきほかの種類の撮影(注)です。この12年間、目の端にとらえては精査せずに来たツケは重く、今回の改心の成果が問われます。
加えて、前の掲載はなんと12月の後半であり、つまり夏から冬まで、ズーッと存在するイヌホオズキのタフさにもあらためて驚きます。
さて、肝心の見分けです。イヌホオズキを称するものは少なくても5種類あるようで、そのなかで、アメリカとかテリミノとかの冠がつかないこれは、自分的に見分けを覚えるときの基準だと考えることにしました。
まずは実です。形は球形からやや縦長で、艶がありません。萼は和菓子細工を思わせる量感があり、軽く反り返ります。
花は、ほかの4種よりは花びらの切れ込みが浅いことが特徴です。花数やサイズや色は、あまり見分けに役立たないようです。
さて問題は比較すべきほかの種類の撮影(注)です。この12年間、目の端にとらえては精査せずに来たツケは重く、今回の改心の成果が問われます。
<補注> アメリカイヌホオズキを収録しました。(2017年10月25日)
過去のきょう 2016 スイゼンジナ(キンジソウ、ギヌラ・バイカラー) 2015 ウメガサソウ 2014 カジノキ(雌株) 2013 キバナコスモス 2012 サルココッカ・コンフサ 2011 イチョウ 2010 ウリクサ 2009 オオモクゲンジ 2008 ヤバネヒイラギモチ 2007 フウセンカズラ 2006 フヨウ 2005 キンミズヒキ 2004 ブラシノキ
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