8月26日(土) センコウハナビ(ハマエンサス、ハマエンサス・ムルティフロールス)
こういうキワモノ系は一度で十分なはずなのに、あえての再登場です。
そのわけの一つ目が時期的なことです。前とは花の開き方が違っていて、今回の方が早い状態に見えます。ここから総苞が落ち、個々の花が球状に開くはずです。しかし、前回登場(7月21日)より1カ月遅いのでは話が合いません。
そのわけは、今回は天然自然の屋外、対して前回は温室内だったことで、その環境差を考えれば、上述の想像は間違いではないと思います。
もう一つのわけは株元です。葉の株とはまったく別に花茎が出ています。ただし、それは花と葉を同時に見ることができたからこそ気づいたことです。花と葉がすれ違いになるのがヒガンバナ科の宿命かと思っていると、マユハケオモトも花・葉同時であって、ごくふつうの展開パターンもあるという新しい気づきも得たわけです。
おっと、上述の「葉と花茎の場所違い」はヒガンバナ科に限った特徴ではなく、前にシライトソウ(シュロソウ科)で気づきました。「葉が展開し、そこからのびた茎の先で花が咲く」とばかり思っていると草花に笑われてしまいます。
そのわけの一つ目が時期的なことです。前とは花の開き方が違っていて、今回の方が早い状態に見えます。ここから総苞が落ち、個々の花が球状に開くはずです。しかし、前回登場(7月21日)より1カ月遅いのでは話が合いません。
そのわけは、今回は天然自然の屋外、対して前回は温室内だったことで、その環境差を考えれば、上述の想像は間違いではないと思います。
もう一つのわけは株元です。葉の株とはまったく別に花茎が出ています。ただし、それは花と葉を同時に見ることができたからこそ気づいたことです。花と葉がすれ違いになるのがヒガンバナ科の宿命かと思っていると、マユハケオモトも花・葉同時であって、ごくふつうの展開パターンもあるという新しい気づきも得たわけです。
おっと、上述の「葉と花茎の場所違い」はヒガンバナ科に限った特徴ではなく、前にシライトソウ(シュロソウ科)で気づきました。「葉が展開し、そこからのびた茎の先で花が咲く」とばかり思っていると草花に笑われてしまいます。
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