8月14日(月) ヒメキンミズヒキ

さてなんじゃこれ?と林のなかで考え込んでしまいました。この景気の悪い風体といかにも陽当たりの悪い生息場所はギンミズヒキを思い起こさせるものの、金と銀の区別がつかないほどにワタシのボケは進行していないはず(注)です。
さりとてキンミズヒキかと言えば、この貧相な咲き方は明らかに別物です。時期の問題という線を疑ってみても、蕾の疎らさから、それもなさそうです。
ヒメキンミズヒキというのが正解でした。キンミズヒキとは同属で、花(とかその他一式)が小さいから「姫」とされているようです。しかし、姫というほどの可憐さを見い出せないワタシは、つい「ショボキンミズヒキ」と呟いてみたのでした。
さりとてキンミズヒキかと言えば、この貧相な咲き方は明らかに別物です。時期の問題という線を疑ってみても、蕾の疎らさから、それもなさそうです。
ヒメキンミズヒキというのが正解でした。キンミズヒキとは同属で、花(とかその他一式)が小さいから「姫」とされているようです。しかし、姫というほどの可憐さを見い出せないワタシは、つい「ショボキンミズヒキ」と呟いてみたのでした。
<補注> 8年前にこれを掲載していたことをすっかり忘れる程度には、ワタシのボケは進行していました。(2017年8月28日)
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