7月8日(土) アメリカキササゲ
キササゲ属4種のうち3つ目をゲットです。ただし、決定的な見分けポイントである花の時期には間に合わず、今回も名標板が頼りです。
キササゲと、このアメリカキササゲおよびオオアメリカキササゲ(ハナキササゲ)とは葉が違うことは少しわかってきました。先の尖りが少なく葉質が粗いキササゲに対し、アメリカ2種は写真のように葉先が細く尖り葉質がしなやかです。
そして、アメリカ2種を比較すると、「大アメリカ」というくらいで、ハナキササゲの方が葉が大きく、こちら、「ふつうのアメリカ」は少し小さく感じます。ちなみに、実(莢)の長さや太さには決定的な違いを見つけられません。(注2)
あとは、もう少し早い時期に「ふつうのアメリカ」の花を撮影(注1)し、その花びらに濃い紫の斑紋があれば、そこが白っぽい「大アメリカ」との差がわかるはずです。
キササゲと、このアメリカキササゲおよびオオアメリカキササゲ(ハナキササゲ)とは葉が違うことは少しわかってきました。先の尖りが少なく葉質が粗いキササゲに対し、アメリカ2種は写真のように葉先が細く尖り葉質がしなやかです。
そして、アメリカ2種を比較すると、「大アメリカ」というくらいで、ハナキササゲの方が葉が大きく、こちら、「ふつうのアメリカ」は少し小さく感じます。ちなみに、実(莢)の長さや太さには決定的な違いを見つけられません。(注2)
あとは、もう少し早い時期に「ふつうのアメリカ」の花を撮影(注1)し、その花びらに濃い紫の斑紋があれば、そこが白っぽい「大アメリカ」との差がわかるはずです。
<補注1> 「濃い紫の斑紋」を見ることができました。(2022年6月27日)
<補注2> オオアメリカの実の方が長くて細めに思えます。(2023年8月17日)
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