7月6日(木) ソテツ(雄株)
ソテツの雌花をようやく写せたか!と喜んだら、これは雄花(雄株)の子供でした。こんもり丸いのが雌花と覚えていて、これがこんもり…と思ったら、この擬宝珠型物体は、ここからグングンと背をのばす(そしてうなだれる)のでした。
雌株はかつて写しているし、その場所も覚えているのだから、いまごろそこへ行けばいい話なのに、こうしてつまらぬ回り道をしています。きのうのゴマノハグサは、思い立ってからわずか1週間で激写成功だったのとはエラい違いです。
人間を突き動かすものの正体は行動科学者の永年の研究課題で、学説はいろいろあるものの、自分の「やる気」がこうもブレてしまうのだから、いろんな先生がいろんなことを言っているわけもわかるような気がしてきました。
雌株はかつて写しているし、その場所も覚えているのだから、いまごろそこへ行けばいい話なのに、こうしてつまらぬ回り道をしています。きのうのゴマノハグサは、思い立ってからわずか1週間で激写成功だったのとはエラい違いです。
人間を突き動かすものの正体は行動科学者の永年の研究課題で、学説はいろいろあるものの、自分の「やる気」がこうもブレてしまうのだから、いろんな先生がいろんなことを言っているわけもわかるような気がしてきました。
<補注> 1カ月後に、どうやら雌花を撮影できました。(2017年8月9日)
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