7月30日(日) ツルウメモドキ
しつこくも9度目の登場(注)となったツルウメモドキです。ところが、記録を見ると夏はすっぽり抜けていて、5月のあとはいきなり10月、つまり花のあとは実がパッカリと割れた姿になっていて、この若々しい実をまだ載せていませんでした。
いまの時期、はち切れんばかりに膨らんだ実の緊張感がいいし、そのわりには柱頭の痕跡もしっかり残っていて、いかにも「若者」という感じです。葉も、なにかの食害に遭ってはいるものの、まだまだ緑深くて元気そうです。
最初に掲載してからすでに11年、いろんな場所でこの木を撮りました。悲しいことに、枯れたり抜かれたりした場所がいくつかあるのに、その分、新しい撮影場所が増えてここまで来ました。ツルウメモドキよ、永遠なれ!と応援しておきます。
いまの時期、はち切れんばかりに膨らんだ実の緊張感がいいし、そのわりには柱頭の痕跡もしっかり残っていて、いかにも「若者」という感じです。葉も、なにかの食害に遭ってはいるものの、まだまだ緑深くて元気そうです。
最初に掲載してからすでに11年、いろんな場所でこの木を撮りました。悲しいことに、枯れたり抜かれたりした場所がいくつかあるのに、その分、新しい撮影場所が増えてここまで来ました。ツルウメモドキよ、永遠なれ!と応援しておきます。
<補注> さらに10度目の掲載もしてしまいました。(2020年10月11日)
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