7月3日(月) ナガバハエドクソウ
写しにくくて天敵みたいなハエドクソウに、ナガバハエドクソウという仲間がいることを知ったのが2・3年前のことでした。以来、こんなヒョロンと長い花穂を見かけると、葉の長さに目をやるようになりました。
その努力が稔って、どうやらこれが「ナガバ」のようです。「ふつう」は葉の付け根が切り型とか心形になって、全体がスペードっぽく見えるのに比べ、こちらはいかにもベロンと葉が長く、基部もだらりとすぼまっていく楔形になっています。
ほかに、葉脈とか花の上唇部とか、葉形以外にも違いが存在することは、いつものように「事後学習」で知りました。「予習が足りないんだよ!」と自分を叱ったのはつい1週間前のことだったのに、賢くなんて簡単にはなれないものです。
その努力が稔って、どうやらこれが「ナガバ」のようです。「ふつう」は葉の付け根が切り型とか心形になって、全体がスペードっぽく見えるのに比べ、こちらはいかにもベロンと葉が長く、基部もだらりとすぼまっていく楔形になっています。
ほかに、葉脈とか花の上唇部とか、葉形以外にも違いが存在することは、いつものように「事後学習」で知りました。「予習が足りないんだよ!」と自分を叱ったのはつい1週間前のことだったのに、賢くなんて簡単にはなれないものです。
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