7月29日(土) バアソブ
バアソブの花については、過去に二度載せていて、それはどちらももう少し見やすい写真でした。なのに、わざわざ今回、こんな雑な一枚を出すわけは?
一つはうれしかったことで、すごく株が殖えていたのです。ですから、ようやく見つけた株を丁寧に撮った過去に比べ、テキトーに全体をパシャリです。
二つ目は新しい知識が増した記録です。写真に番号と矢印を入れたとおり、開花直後のバアソブはうつむいていて、それが時間とともに空を向くようになるのです。雄シベや雌シベを風雨から守り、交配が終わると果実を陽に当てる作戦ではないかと勝手に推測したのものの、その当否は定かではありません。
もう一つ、記録しておきたいことがあって、バアソブの株は匂いがすると、この場所で教えてくれた婆さまがいたのです。残念ながら、どんなにクンクンしても、いつものことでワタシの鼻はサッパリではあっても、いまになって、あの婆さまはバアソブの化身だったのではあるまいか…と思うようになりました。炎天下の白昼夢です。
一つはうれしかったことで、すごく株が殖えていたのです。ですから、ようやく見つけた株を丁寧に撮った過去に比べ、テキトーに全体をパシャリです。
二つ目は新しい知識が増した記録です。写真に番号と矢印を入れたとおり、開花直後のバアソブはうつむいていて、それが時間とともに空を向くようになるのです。雄シベや雌シベを風雨から守り、交配が終わると果実を陽に当てる作戦ではないかと勝手に推測したのものの、その当否は定かではありません。
もう一つ、記録しておきたいことがあって、バアソブの株は匂いがすると、この場所で教えてくれた婆さまがいたのです。残念ながら、どんなにクンクンしても、いつものことでワタシの鼻はサッパリではあっても、いまになって、あの婆さまはバアソブの化身だったのではあるまいか…と思うようになりました。炎天下の白昼夢です。
<補注> このあと、実ができて膨らんだ様子やそれが割れた様子を掲載しています。(2017年10月19日)
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