7月26日(水) フユイチゴ
以前、咲き残りの一輪を載せたのが9月の中旬でした。対して今回は旬の勢いで、本来は葉裏でひっそりしている花が、こんなに咲き誇っていました。
真っ赤な実の輝きに比べると、萼や花茎の毛深さが対照的です。この花はまだ開いたばかりのようで、雄シベが淡くてきれいなクリーム色です。葯が開いて用済みになると、これが濃い茶色に変化してしまいます。
その雄シベの群れから長く突き出ているのが雌シベです。先が二股に割れているのがかろうじてわかります。ただし、その雌シベがいったい何本あるのかはまったく判別不能で、9年前と同じく「たくさん」とアバウトに逃げるしかありません。
真っ赤な実の輝きに比べると、萼や花茎の毛深さが対照的です。この花はまだ開いたばかりのようで、雄シベが淡くてきれいなクリーム色です。葯が開いて用済みになると、これが濃い茶色に変化してしまいます。
その雄シベの群れから長く突き出ているのが雌シベです。先が二股に割れているのがかろうじてわかります。ただし、その雌シベがいったい何本あるのかはまったく判別不能で、9年前と同じく「たくさん」とアバウトに逃げるしかありません。
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