7月10日(月) つがる(セイヨウリンゴ)
先日のブラタモは弘前で、やはりというか当然ながらリンゴが出てきました。そこであらためて知ったのは、リンゴの栽培は明治維新で失職した武士階級が始めたのだということです。失業対策が全国一の事業(弘前市はリンゴ生産量日本一、2位の長野市の4倍以上)になったのだから、素晴らしい先見性でした。
そこで「つがる」です。前にこの品種の花を撮影しています。収穫にはサイズも色づきもあと少しでも、開花からここまで、まだ70日ほどです。前に掲載したシナノゴールドが11月末まで木に残っていたのとは、かなりペースが違います。
調べたら、つがるは8月から収穫できる早生性で、対するシナノゴールドは10月下旬から収穫する晩生(おくて)品種なのでした。そんなことも知らず、リンゴはほぼ1年中あると思っていた自分は、つがるくらいにホンノリ頬を染めてしまいました。
調べたら、つがるは8月から収穫できる早生性で、対するシナノゴールドは10月下旬から収穫する晩生(おくて)品種なのでした。そんなことも知らず、リンゴはほぼ1年中あると思っていた自分は、つがるくらいにホンノリ頬を染めてしまいました。
<補注> 小型のセイヨウリンゴ=アルプス乙女を収録しました。(2023年9月4日)
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